人と感情でつながっているか?(アップデート版)
人と感情でつながっているか?
=昔の代々木組は「壊すとなんか出てくるから、壊してこい」みたいな感じで指示されました。あの頃は代々木さんも「癒す人」というのではなく、まずは「壊す人」でした。壊すというのは壁や殻のことで、人格ではありません。作るために、まず壊す。心の壁や人間の殻へのアプローチが必ずありました。これは今でも基本変わりません。俺のnoteもその延長線上です。現場と同じ考えで書いてます。
で、アップデート版です。
「相手の壁を壊して、感情につながりやすくする」という現場のアプローチですが、「壊す」ことは傷つける可能性があります。
現場はショーなので、多少の誇張や決めつけがあっても終了後にフォローできます。
現場以外ではすごくシンプルなことなんですが、「相手の嫌がることをしない」、それに尽きるのではないでしょうか。
もちろん、現場でも、基本、嫌がることをしませんが、衝突はあります。
衝突のあとにその人が欲しがっていたものを得られるということがよくあるからです。