夏着物で久しぶりに京都へおでかけしてきました♪
すっかり夏。
暑いけど、夏着物を着て京都まで、でかけてきました。
着物って、自分で着付けしている最中が一番暑いと思います。
なのでガンガンに冷房かけて着物を着ると涼しいですよね。
暑い時期は、とにかく手早く着付けを済ませることをおすすめします。
着付けが完了してしまえば、夏の天然素材の着物の場合、不思議と「それほど暑くない」です!(あくまでもわたし個人の体感です)
でかけた先は、地下鉄丸太町駅から徒歩5分ほどの場所。
京都御所南側、堺町御門のお向かいあたり。
12年前から何かとお世話になっているお店、「きもの鶴」さん。
〒604-0801 京都府京都市中京区 丸太町通堺町西入鍵屋町64
きもの鶴
きもの鶴さんのブログ記事でも、話題にしていただけました。
「汗をかくから、夏は着物を着ない」とおっしゃるかたもいらっしゃいますね。
それはそれで、いいと思います。炎天下だと、普通に洋服着てても熱中症になりそうですからね。
「暑い」と体感する度合い、汗をかく程度は・・・
でかける場所、着物の素材、使用するひもの本数、着付け小物の素材、肌着の形状や素材、汗とりや保冷剤の有無、着物や帯の素材や着付け方法にもよります。
そもそも人それぞれ体感って違うので、一概には「こうです!」とは言えませんね。日本の夏は、年々気温が高くなっているように思いますし。
あとは、えーっと。
汗かきかどうか? 汗や皮脂の種類にもよりますね。
体型、体質、個人差ありますから。
汗をかいて、着物や帯が汚れてしまっては大変です。
ご自宅で洗える素材だと安心ですが、ポリエステルだと通気せず、熱気がこもってしまって逆に暑いかも。
いずれにしても、暑さで体調が不安なかたや、着用後の「汗ぬき」「丸洗い」などお手入れ(クリーニング)の費用が心配なかたは無理しないほうが無難かも。
綿や麻の着物、または浴衣だと自分で洗えるし、さほど心配はいらないと思います。ただ、洗濯方法がわからないとか、アイロンが面倒くさいとか、そういうかたも、もちろん無理して着なくていいですよね。
最近は「セオアルファ」という素材の着物もあります。浴衣としても着物としても着られて、自宅で洗える。しかもアイロン要らずみたいですよ。着用中の体感は涼しいのかな?SNSの発信では、皆さん着心地いいって声が多いですね。