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稲穂のかんざし・芸妓さん舞妓さんの新年ご挨拶・京都花街から大阪ミナミや北新地も

About Inaho Kanzashi.

関東・関西ともに花街では新年のご挨拶・仕事始めの「稲穂のかんざし」文化が今も続いています。そして、ミナミや北新地の文化は京都から受け継がれたものも少なくないと思います。

着付け師のなかでもミナミや北新地のママやホステスさんの新年ご挨拶に関わる仕事ができるひとは、ほんの一握り。わたしはこの世界から着付けの仕事をデビューさせていただいて本当によかったなと、思っています。

お客様もプロのかたですし、着付けに関しては非常に厳しいですが、貴重なお話を知ること、触れることができてしあわせ。為になることも多いです。


さて。お話をもとに正しましょう。
「稲穂のかんざし」に関する映像を見つけました。


稲穂のかんざし。
舞妓さんと芸妓さんのつける位置が違いますね。
舞妓さんはお顔の右側。芸妓さんは左側につけておられます。

ミナミや北新地の新年の仕事始めの時期にも「稲穂のかんざし」をつけられることもありますよ。

ってことでわたしも、見せていただきました!

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いつもお世話になっている、心斎橋の「きもの青龍」さんにうかがいました。


実際に手にとって見ていただきたいです!
この可愛らしさ。素敵です。


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いちごの花
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