見出し画像

【要約】ブチ抜く力

この記事を読むと・・・
・成功するために必要なこと
・本質を見抜け
・成功のための種をまき続けろ

画像1

身近な時間を学びに変える、通勤大学

1. 一つのことに魂を売りぶち抜け

画像2

あれこれと手を出すのではなく、たった一つ「これだけは」というものを決めて、その物事だけに命を賭けろ、ということが書いてあります。

一つでないと器用貧乏であれもこれもと手を出し、結局は中途半端な結果で終わってしまうことが多いです。
スポーツにしても芸術にしても、ジャンルは何でも良いですが一つだけ打ち抜いた結果を出している人たちは、みんな周囲から一目置かれるようになっています。

ある一つに最大の力を振るうことは、逆に言うとその一つ以外は捨てるということでもあります。24時間その物事について考えやりきったら、これ以上はやりたくないと思えるまでストイックにやり込まなければなりません。

2. センターピンをつかめ

画像3


これは与沢さんがよく言うセリフですね。この方は何事も最速で結果を出してきています。ダイエットも2ヶ月で22kg 成功させていますし、お金を稼ぐ速度ももちろん早いです。なぜそんなに早く結果が出るのかというと、センターピンをとらえて実行しているからです。

センターピンとはボウリングのピンの一番先頭にあるピンのこと。たとえ遅いボールを投げたとしても、この位置さえ外さなければピンを全て倒してストライクを取る可能性があります。目標の本質を見定めて、まずはそこを狙ってみる。それが大事だということです。

3. 群れるな!最少人数を保て

画像4

人と仕事をするのはリスクが多すぎるとあります。天才的なビジネススキルや経営能力があれば別ですが、基本的にはリスクになります。人を雇うために給料が生まれ、オフィスを借りたり、人間関係や従業員の不満にも目を光らせる必要があります。


何かを変える時も一人だと楽ですが、人を雇った場合は説明しなければならなくなります。期待していた人に裏切られることもあるでしょう。

ナポレオンも「真に恐れるべきは有能な敵ではなく、無能な味方である」と言っています。

4. 失敗しても種をまき続けた人が成功する

画像5

失敗を恐れずにタネをまき続けたかどうか、これが成功の秘訣です。タネをまき続け、次に自分が活躍できるかもしれないことを小さく始めることが大事です。


例えば次に来るSNSや流行りに詳しいでしょうか?どんな洋服が流行っていたり、今どんな漫画やアニメが人気でしょうか?こういうこともしっかりアンテナを張り、例えば音声SNSを始めてみたり、メタバースをやってみたり、、いろんなことができそうですね。

自分の稼ぐフィールドを育てるということも大事です。一つのことで稼ぎ続けるのはとても難しいことです。もし今やっていることがダメになった時のために新しいことにタネをまいておこう、ということです。

ただ毎日同じことを繰り返していないか、自問自答してみましょう。

5. まとめ

今回は与沢さんの「ブチ抜く力」を見てみました。なかなか実行力や毎日を変化させるということは意識しないと難しいかもしれません。しかし、意識するだけで変わることでもあります。

何か一つでも良いので新しいことを始めてみましょう。ちなみに私もようやく「鬼滅の刃」を読みました。

■ 本日のご紹介本


いいなと思ったら応援しよう!