【コラム】国際物流総合展の雑感
一昨年、昨年に続き、今年も国際物流総合展2024に出展しています。4日間ともお天気に恵まれていることもあり、国際物流総合展の来場者数は過去最高になることは確実でしょう。2024年問題に限らず、人手不足に起因する課題が物流業界に山積していますので、どの出展企業も例年にも増して工夫を凝らしたブース作りで、配置されている人員も厚めの印象です。
連日数時間ほど、弊社ブースに立っているのですが、初日はまずはお知り合いのブースへ挨拶回りをしている関係者が多いせいか、足早に過ぎ去る方が目立ったのですが、二日目・三日目は来場者の傾向が少し変わり、じっくりといろいろなブースをみて歩き、弊社ブースでもゆっくりと懇談いただける来場者が増えました。三連休前の本日(最終日)は、おそらく出張でお越しになる方が増えそうで、関西、東北、九州などのお話しが聞けそうです。
「物流×不動産」でのご関心領域は様々で、物流倉庫はかなり空いているにも関わらず、倉庫を探してほしいという話はやはり多く、探索条件も様々で、コストが重視される物流分野ですが、しっかりと投資して課題解決しようという意欲も感じられます。まだニーズをしっかりと整理しきれてはいないのですが、これから弊社一丸となってマッチングに尽力したいと存じます。
本稿は株式会社一五不動産情報サービスが運営する、開発が相次ぐ賃貸物流施設に関する情報を集約したウェブサイト「一五蔵」のメールマガジンで投稿されたコラムです。
一五蔵
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