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故郷からの…

毎年この時期になると届く『ちまき』
『あくまき』とも呼ばれるが、地元では『ちまき』と呼んでいる、五月の節句には欠かせない食べ物である。

あくまき(灰汁巻き)とは、鹿児島県宮崎県熊本県人吉球磨地方など南九州で主に端午の節句に作られる季節の和菓子である。もち米を灰汁(あく)で炊くことで独特の風味と食感を持つ。

  初めて食べたときは、味がなくて美味しい物ではないと思い、親戚一同で作るのをぼーっと眺めていた。
しかし、年齢を重ねると嗜好も変わる。
「今年は固い」だの「柔らかすぎる」だの言いながらも五月の声を聞くと届くのを楽しみにしていた。

 母がリウマチになり、肺の病を抱えてからは「今年が最後かも」と毎年思いながら届いた中の最後の1本を冷凍するクセがついた。
一昨年からは、父が母の指導の下で作っているらしいが、指導よろしきでちょうどいい加減の固さに仕上がっている😊

こんなの↓

きな粉に砂糖混ぜて食べます🎵
もち米なのでカロリーが気になるけど腹持ちはバツグンに良いです😃
着いたら食べて、感想を伝えないといけないので、晩ごはんはこれだけ😅

今年もちょうどいい柔らかさだったよ!
と父に報告して、残りを冷蔵庫にしまって連休明けに職場で食べよう🎵




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