俳句幼稚園~畳替・替畳~
124・替畳祖父を偲びて呼吸をする
125・替畳白足袋のおと艶めかし
★足袋は冬の季語とのことで
125①・摺り足のおと艶めかし畳替
126・測らずも寸分違わぬ畳替
★測らずも=思いがけないという意味の図らずもとなるので
126①測らずともピタリはまる畳替
母方の祖父は畳職人でした。とはいえ母が20歳になるまえに亡くなったので話を聞くだけの祖父なので、実家の畳替えのときにふと「じいちゃんもこうだったのかな」と思い出して。
新しい畳は音も違うよなぁと思ったらなぜか白足袋が目の前に🤭
すちゃっと一発で部屋に収まるってすごいよなという感想です。
★ご意見・ご感想などよろしくお願いいたします。
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