ココロが乾く…
残暑も相変わらず厳しくて、ゲリラ豪雨に見回れる所も多いこの頃。
通勤電車には様々な乗客がいるがラッシュアワーから外れる時間帯に乗るので朝な夕な大体同じような顔ぶれ…。
最近見かけないが車椅子で音声キーボードを持った青年がいて駅近のコンビニで昼の弁当だろうか…よく買い物をしていた。店員さんが「お財布開けますね、ここから○○円もらいますね」と青年に確認しながらお財布をリュックに仕舞い買った物を渡すのを眺めていた、夕方には車両を声を上げながら走る青年がいて、そこそこ高齢の女性が後ろから何やら声を掛けていたので多分お母様であろう。疲れた顔をしていらした。
…毎日大変だな…と思うわたしがいた。
先月、相互フォローさせていただいている貴野たかのさんが、こんな記事を書いてらした。
貴野さんの文章は、いつも魅力的だ、
英語に取り組み、曽祖父さまのことを丹念に調べられた記事には映画にもなりそうだと思ったくらいで…そうかと思えばガチャガチャの話もあったりで🤭
その記事の中に
貴野さんのこの記事を不意に思い出したのには昨夜のネットサーフィンで
いやいやいや…何か違いません?
留学生は、やがてお国に帰るんですよ?その分の予算を今現場で働く方々にという考えに何故至らないのだろう。
やがて自分も昨日まで出来たことが出来なくなる日が来る、先日は高齢者施設のバスのドライバーが起こした悲しい事故もあったが、ドライバー75歳というのに更に驚いた。高齢者のみならず障害を抱える人やそのご家族への支援、そしてその手助けになる方々の待遇は優先されるべきではないのかと思う。
貴野さん自身、ご子息が障害を抱える身であるがそれを感じさせないくらい軽やかな日常の文章である、あるが故に先の記事は深く残っている。
政治のことをここで語るつもりもないけれど、こういうことはマスコミは絶対報道しないだろうし自分なりに調べたり考えないといけないのではないかと思う。未来はわたしたちの為にもあるはず、良く生きて良く旅立ちを迎えたいものだと思う。
・洋梨の香りに愚痴のそつと消え