運命の日から一年
去年の9月10日、おそらく彼と目が合った瞬間からツインレイの旅が始まった。一年が経つとは感慨深い。
最初の約半年間は体感10年分くらいに感じた。
毎日色んな所から得るデータ量が膨大で、日によって5次元から3次元を行ったり来たり。そのせいで長く感じたんだと思う。
歳を取る毎に時間が早く感じるというのは半分間違っていると知った。
彼と出会う前の私は男性性が足りず、いつも何か不安だった。
ここに存在してていいの?という不安。
自分を出すと嫌がられるのでは?という不安。
彼と出会った途端に男性性を取り戻し、いろんなことに積極的にチャレンジして、周りの人に対しても積極的にアプローチできた。
別人のようになった。
半年が経つ頃、24時間彼のことが頭から離れないことがしんどくなる。
「彼から離れたらこの辛さがなくなるのでは?」と思うようになる。
実際会えない日が続くのだけど、彼に似た男性を目で追ってしまったり
色んな所に彼の影を追ってしまう。
そして1年経った今ーーーー
彼のことを何とも思っていない。
まるでつきものが取れかのように。ツインレイではなく何かに取りつかれてただけなのでは?と思う程に。
急激に好きになるのは何かに取りつかれたせいかも知れないと以前も書いたことがあるが、だとすると私たちの顔や声がにていることや誕生日やこれまでの人生がシンクロしていることへの証明ができないのでその説は保留にしている。
取りつかれたにしては一年って長い気もする。
どちらにせよ、今私が動けるようになったということが本当に嬉しい。
彼に会う前の男性性が欠如した自分ではなく
一人でも男性性と女性性のバランスが取れていると感じている。
結局お互いの足りないところを補完し合う関係というのは後から不和が生じると思うし、
お互いが満ち足りて100%だから完全に調和が出来る。
今日は感慨深い気持ちでドライブしていたらふとある神社に行きたくなった。
彼の家と私の家は国道で繋がっていてうちの近くの青色看板には
『〇〇(彼の住んでいる市)25km』
のように書いてあるのだけど、私たちの家の真ん中あたりにある神社が気になった。
そこにはスサノオが祀られている。
私がこの家に来た頃よく訪れていたのだがめっきり行かなくなっていた。
彼は大国主に縁があって、彼と仲が良いSさんというのはスサノオの役割をしていると思った。彼は末っ子だし、最年少でスク―ルに入って大国主のように年上の先輩たちに囲まれている。
Sさんの名前はスサノオと共通した部分があって、
私と彼の間にいつもいるSさんはスサノオなのだと推測していた。
だから神社に行って、スサノオが彼を認めてくれるようにお願いをしてきた。
この一ヶ月は本当に夏休みのように何もない凪状態だったけど
また9月から色々動き出しそうなきがしている。
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