カニノケンカ - カニ初心者が知るべき情報
カニノケンカ、流行ってますね。
YouTubeにカニノケンカの初見プレイ配信なんかもあったりして、新鮮なカニのリアクションを観るのが結構楽しいです。
新規のカニさんを観ていて、自分も始めたての頃はわからないことだらけだったなーと思ったので、カニ初心者に向けた記事を書きます。
カニノケンカに興味があるけどどんなゲームなのかわからないというヒトはこちらの記事を読んでいただけると幸いです。
この記事ではカニ初心者が見落としがちな画面上に表示されているさまざまな情報について説明していきます。
各項目に逆引き的なタイトルを付けたので「そうそう、これどうしたらいいのかわからなかったのよ」という疑問から知識を得てもらえるかと思います。
この記事ではゲーム画面上に表示される情報を軸に、初心者向けの最低限のことだけ書いてますので、より詳しいことは自分で試してみたり、Wikiを読んだり、有識者に気軽に聞いてみてください。
ちなみに、この記事ではSwitch版の標準操作を基準にボタン名を書いているのでSteam版のカニさんは適宜読み替えてください。
また、記事内で「プロコン」と書いているのはゲーム内で「スティックとボタン」と表記されている操作、「Joy-Con」と書いているのはゲーム内で「2本持ち」と表記されている操作のことです。
ダメージ100%超えても倒れないんだけど!? [ダメージ]
お互いのカニの名前と一緒に表示されている%表示がダメージです。
ダメージはよろけやすくなるための目安です。
ダメージが100%を超えたからといって倒れるわけではありません。
カニの種類によりますがおおよそ150%程度になると自然と倒れるモーション(よろけ)が発生します。立て直すことでよろけが無くなりますが、ダメージが増えるにつれよろけも発生しやすくなります。
だいたいの目安としては200%を超えたあたりから体感が不安定になり、よろけてひっくり返ると起き上がれなくなってきます。250〜300%で勝敗が決まることが多いです。できるだけダメージを受けないようにしましょう。
ただし、ケンカの勝敗を決めるのは「ひっくり返ってダウンしてから3カウントとる」ことなので、ダメージが数%であっても何かしらの方法でひっくり返れば負けることもありますし、逆に500%になってもひっくり返りさえしなければ負けません。
ケンカにアツくなっているとついつい忘れがちですが、ダメージを与えることは目的ではなく、よろけさせる手段のひとつです。ケンカの終盤ではダメージを増やすことだけでなく、どうやってひっくり返すかを考えることも重要です。
また、ダメージが増えるとよろけやすくなる代わりにハイパーモードを発動するためのゲージが貯まります。※詳しくはハイパーモードの項目参照
ケンカの終盤ではハイパーモードで一発逆転もありえるので、相手にダメージを与えすぎないようにすることも必要です。
何度も連続でひっくり返えされるんですけど! [よろけ]
よろけた状態からのひっくり返りやすさ(=ダウンからの復帰のしづらさ)を示す表示があります。
お互いの名前の背景に伸びる赤色のゲージがよろけゲージです。
ダメージの項目で書いたとおり、ダメージが蓄積されるとよろけが発生します。何度もダウンしたりするとひっくり返りやすくなりダウンからの復帰もしづらくなります。
だいたい3回ダウンすると起き上がりが厳しくなります。
よろけゲージが長くて色が濃くなるとひっくり返りやすい状態の合図です。
また、何度もダウンして復帰しづらくなると画面の周囲が赤くなり危険を知らせます。負けを覚悟しつつパンチ連打で必死に復帰しましょう。
相手は連ダウンを狙って追い討ちをかけてきます。ハイパーモードなどを活用して態勢を立て直しましょう。
※詳しくはハイパーモードの項目参照
前に行きたいのに横に動いてる!止まって! [移動]
プロコンで操作している場合、前後左右の移動は半自動です。
最初のチュートリアルで説明されますがボタン操作に不慣れな初心者はケンカ中にパニクリやすいです。
ダメージ%の上に表示される▲▼◀︎▶︎のアイコンが移動の方向を示しています。
移動はプロコンでは十字キー、Joy-Conでは左スティック(十字キーでも可能)で行いますが、十字キーで移動する場合は上下左右のボタンを一度押すと自動で移動し続けます。押している間ではありません。
移動中に移動方向のボタンをもう一度押すとダッシュ(ステップに近い挙動)を一回します。長押ししても一回だけです。
移動中に移動方向とは別の十字ボタンを押すと移動が止まります。
例えば右に移動してから前に移動するには
1. [▶︎]ボタン(右移動)
2. [▲]ボタン(停止)
3. [▲]ボタン(前移動)
の順に押す必要があります。
ボタン操作になれないうちは移動方向を変えようと左スティックを操作していて移動が止まらないということがよくあります。プロコンの左スティックは左のハサミを動かす操作です。
カニカニ飯店などリングアウトがあるステージでは移動し続けていることに気付かず落ちてしてしまうことがあるので注意しましょう。
ちなみに、[▲]+[▶︎]ボタン同時長押しで右斜め前など実は8方向に移動することが可能です。これは長押ししている間だけです。長押しをやめると移動アイコンが表示されている方向に移動を続けます。
また、移動中に[▲]+[▶︎]ボタンを再度同時長押しすると8方向にダッシュします。ダッシュの時は斜め方向のダッシュアイコンが表示されます。
Joy-Conの場合は左スティックで前後左右斜め(360度)に移動し、スティックを離せば止まるのでよくある操作性でわかりやすいです。
移動のついでに旋回についても説明しておくと、旋回中は体のところに矢印で円を描く表示がされます。
プロコンでは左右両方のスティックを右方向か左方向に倒すと旋回します。Joy-Conでは左右両方のJoy-Con自体を左右に傾けると旋回します。
Joy-Conの傾き(ジャイロ)でハサミの動きを操作できるので、その分ボタンの割り当てに余裕があり移動の操作がわかりやすい点において、Joy-Conの操作性は非常に優れていると思います。
金色のオーラで吹っ飛ばされた! [ハイパーモード]
初見プレイではキャンペーンモード1面のボスであるオオホモラに吹っ飛ばされて驚いたカニが多いかと思います。
自分と相手のダメージ%表示の周りに表示される黄色の円形のゲージがハイパーゲージです。
このゲージが一周して満タンになると[-]ボタンでハイパーモードを発動することができます。
ただし、ダウンカウント中は発動できません。
ハイパーモードになると15秒間だけ被ダメージが半減したり、ハイパースキルを使うことができるようになります。
ハイパースキルの簡単な紹介だけしますので詳しくは別途調べてください。
・バースト:金色のオーラを放って相手を吹っ飛ばす
・カニタマ:巨大なエテルギー球を相手に投げつける
・カニハメハ:ハサミからエネルギー波を放つ
・エンチャント:攻撃力を爆発的に上昇させヒットした相手を吹っ飛ばす
・カニコプター:自分自身が高速回転してブキで連撃する
・カニオウケン:全てのステータスを飛躍的に上昇させる
これらのハイパースキルはハイパーモード中にコマンド入力することでいずれかを一度だけ発動できます。
なお、バーストだけはハイパーゲージが1/3以上貯まっていれば[-]ボタン長押しで放つことができます。ただし、ゲージを全て消費してしまうので無駄使いしないように注意が必要です。
初心者が勘違いしやすいことだけ伝えておくと、バーストは相手を吹き飛ばすことが主な役割でありダメージを与えるための技ではありません。
ダウン中の相手にバーストを当てて復帰を阻止したり、カニカニ飯店で吹き飛ばしてリングアウトさせることなどに利用しましょう。
ケンカ終盤では相手のハイパーゲージを貯めさせないようダメージを抑えるためにあえてステゴロで殴るというのも戦略のひとつです。
あれ?いつの間にかブキ持ってない… [スタミナ]
カニのハサミにはスタミナ(握力)の数値があります。
画面下の左右にあるゲージが自分のハサミのスタミナ、相手のダメージ%の左右にあるゲージが相手のハサミのスタミナです。
右手と左手それぞれにスタミナが別々にあります。
100%の時は緑色、50%で黄色、0%で赤色に変わります。
このスタミナが0になるとブキを落としてステゴロになってしまいます。
ブキがないと不利になるのでスタミナを確認しながらケンカしましょう。
スタミナは次のような行動によって減っていきます。
・ブキを振る
・攻撃をガードされる
・自分のブキが相手のブキと接触する
スタミナは自然に回復していきます。
落としたブキを拾うにはスタミナが50%以上必要なので、落としてすぐには拾えません。少し回復するのを待ちましょう。
ちなみにハイパースキルのエンチャント、カニコプターを発動すると即座にスタミナが50%まで回復し、発動中はスタミナが減らないのでスタミナ管理のテクニックとして利用できます。
ゲーム内のチュートリアル2でも説明されているので確認してください。
ビームセイバーのビームが消えたのですが… [エネルギー]
スタミナゲージの下にある白色の細いゲージがブキのエネルギーです。
エネルギーが必要なブキを装備している時に表示されます。
相手のブキのエネルギーは表示されません。
一部のブキには動作させるのにエネルギーを使用するものがあります。
・ジェットの噴射
・ビームセイバーのビーム
・ドリルの回転、投げた時の噴射
など(他にもあります)
これらの動作中は徐々にエネルギーが減っていき、エネルギーが0になると動作しなくなります。
エネルギーは時間経過で自然に回復して再び使えるようになります。
エネルギーを使用するブキはエネルギーが無くなると威力を発揮できなくなってしまうので、スタミナと同様にエネルギー管理をしっかり行うことがケンカのコツです。
ちなみにジェットはエネルギーが無くなると代わりにスタミナを消費して噴射することができます。初心者がジェットで飛んでいるといつの間にかステゴロになってしまうのはスタミナまで消費していることが理由です。
ドリルは投げても自動的に投げた場所まで戻ってきてくれますが、これにもエネルギーを消費します。戻ってくる途中でエネルギーが切れると戻って来ることができずにその場に落ちてしまいます。
エネルギーはブキ自体のものなので、例えば相手が投げたエネルギー切れのドリルを拾った場合、そのドリルはエネルギー切れになっているためすぐに使うことはできません。エネルギーが回復するのを待ちましょう。
落としたブキを拾いたいんだけど! [ブキ拾い]
落としたブキは拾って再び装備することができます。
ブキにハサミを近づけるとブキのアイコンと[L]や[R]が表示されます。
表示中に[L][R]ボタンを押すとブキを拾って装備します。
自分が装備していたブキだけでなく、相手が落としたブキ、ステージにあらかじめ配置されているブキも拾って装備することができます。
また、ブキ以外にもステージ上にある特定のオブジェクト(巨蟹都市の車やヤシの木など)は拾って装備することができます。(ブキとしての性能は無いに等しいですが投げ物としてはわりと優秀)
ブキを拾うのは意外と難しく、初めのうちはなかなか拾えないと思います。
拾うコツがあるので意識してみてください。
・装備中にブキのどの部分を握っているかを確認する(特に長いブキ)
・落ちているブキの握る部分にハサミを近付ける
(握る部分から球状に当たり判定があるイメージ)
・よくわからない場合は自分がブキに乗る感じの位置に移動する
・[L][R]ボタンを連打する
特に長いブキの場合は握る部分の把握が大切です。
例えばヘビーソードは端の方に当たり判定がありますが、トライデントは中央付近に当たり判定があります。
また、ハサミの大きさや腕の長さによって拾いやすさが異なるので、拾うのが苦手ならカニを変えて練習すると良いでしょう。
クリスマスアカガニは標準的なサイズなので練習にオススメです。
ちなみに[A]ボタン[Y]ボタンでブキを手放すことができます。
椅子を掴んでしまった!HA☆NA☆SE [ブキ投げ]
画面上の表示情報ではないですが、ブキ拾いと対になるブキを手放す方法についても説明します。
ブキを装備している時に[A]ボタンまたは[Y]ボタンを押すことでブキを手放すことができます。
[A]ボタンが右ブキ、[Y]ボタンが左ブキです。
間違えて要らないものを掴んでしまった場合や、左右のブキを持ち替えたい場合などには手放してください。
ブキを手放した時、その場にポトリと落ちることもあれば、ハサミの位置や腕の動きによって滑っていくこともあります。
また、トライデントは謎の反発力によって手放しただけでどこかへ弾け飛んでいきます。(トライデント=ハジケリスト説)
そして、パンチをしながらブキを手放すとブキを投げることができます。
操作としては[ZL]ボタン[ZR]ボタンを押し、パンチモーション(ハサミが赤くなる)の間に[A]ボタン[Y]ボタンを押すとブキを投げます。タイミングがずれると放せなかったり、変な方へポイ捨てするだけになってしまいます。
手に装備したものは全て投げることができます。
ブキによっては相手に当たると戻ってくる投擲用のものもあります。
リーチの長い相手への先制攻撃や相手ダウン時の追い討ちなど、ブキ投げはケンカの常套手段なのでぜひ活用してください。
実はブキ投げについてはゲーム内のチュートリアル2でも説明されているのですが、チュートリアル2以降は任意プレイなのと、遊びはじめてすぐにやるチュートリアルは理解が及ばず忘れてしまいがちなので、やり方がわからない操作方法ナンバーワンだと思ってます。
落としたブキはどこにいった? [ブキの位置表示]
ブキを落としたり拾ったりするのは日常茶飯事ですが、落としたブキが視界の中に落ちているとは限りません。
画面の上下左右に表示されているブキアイコンが視界の外にあるブキの方向を示しています。
移動や視点の向きを変えるとブキアイコンが表示される位置が変わります。
ブキのある方向に近付いて拾いましょう。
※視点の向きについてはターゲットの項目参照
ここに表示されるのは自分が落としたブキだけでなく、相手が落としたブキ、ステージ上に配置されているブキも表示されます。
ステージ上にある拾うことができるオブジェクト(巨蟹都市の車やヤシの木など)は表示されません。
たまに[L]とか[R]の表示が出るんだけど? [挟み攻撃]
ステゴロでケンカをしている時、相手のカニの近くに赤や緑のハサミのアイコンと[L]や[R]の表示が出ることがあります。
ゲーム内の最初のチュートリアルで説明されるので理解されていると思いますが、相手の体や足をハサミで挟むタイミングを示す表示です。
タイミングよくボタンを押すと挟んでダメージを与えることができます。挟んでいる間に移動することで相手を引っ張ったりすることもできます。
2対1とか卑怯じゃねーか!どっち殴るよ? [ターゲット]
キャンペーンモードでは相手のカニが2杯いるステージがあります。また、2対2のタッグマッチも当然相手が2杯います。
相手のダメージ%表示が赤く囲まれているカニとそうでないカニがいます。赤く囲まれている方が現在ターゲットしているカニです。
ターゲットに対する行動
・ターゲットの方を向き、画面の中心にくるようにカメラが自動追尾する
・ターゲットを対象に前進後進、横移動する
・ターゲットを対象にパンチをする
つまり、ターゲットになっていないもう1杯の相手を無視して行動します。
状況によってはターゲットを切り替えたい場合がありますが、その時は視点(カメラ)の向きを変えましょう。
Joy-Conなら右スティックを左右に倒す、プロコンなら左スティックまたは右スティックを押し込むと視点の向きを変えられます。
ゲーム内のチュートリアル3でも説明されているので確認してください。
上空のカニを見てたらリングアウトした… [カメラリセット]
ターゲットの項目で書いたとおり、ダメージ%表示が赤く囲まれている相手をターゲットとして画面の中心に表示するようにカメラが自動追尾します。
相手がジェットやハイパースキルなどで上空に飛んだ場合、それに合わせて見上げるようにカメラが追っていきます。
このとき、自分自身の姿が見えなくなってしまうため、移動ボタンが入力されていることに気付かずにカニカニ飯店のテーブルから落ちてしまったり、よろけやすい状態で見上げるとひっくり返ってしまうなどの悲劇が起きることがあります。
これを防ぐための方法はターゲットを一旦外して正面を向くことです。
Joy-Conなら右スティックを押し込む、プロコンなら左右スティック両方を押し込むとターゲットを外すことができます。
これが通称カメラリセットです。
オンライン対戦では重要なテクニックなのでぜひ覚えてください。
ただし、相手が正面方向の上空にいる場合は再度自動的にターゲットして見上げてしまうので注意が必要です。
ゲーム内のチュートリアル3でも説明されているので確認してください。
味方のカニどこにおるん? [敵味方の表示]
パートナーや助太刀がいる時、タッグマッチの時は味方のカニがいます。
どのカニが味方でどのカニが敵なのかを見分けるには名前とダメージの表示色を確認しましょう。青色で表示されているのが味方のカニです。
また、ケンカ開始時は自分の横にいるため姿がほとんど見えません。
ケンカの最中も画面外で闘っている場合がよくあります。
その場合は落ちているブキと同じで画面の上下左右に名前とダメージ%が表示されどっちの方角にいるかがわかります。
倒されたカニはダメージ%の右側に赤いバツ印が表示されます。
倒された味方のカニは復活させることができるので相手の隙を見て助けに行きましょう。
さっき倒したはずのカニが復活してるんだが??? [復活]
パートナーや助太刀がいる場合、タッグマッチの場合は、自分と味方のカニ両方が倒されるまでは決着がつきません。その間に倒された味方を復活させることができます。
味方のカニは青文字で名前とダメージ%が表示されていて、倒されたカニはダメージ%の隣に赤いバツ印が付きます。
味方が倒れている場所にはオレンジ色の小さな墓標が表示されます。(沈んだカニからわずかな命の光が差してる)
墓標に近付いて[B]ボタンを長押しすると青白い円ゲージが表示されます。ゲージが満タンになると復活します。
味方がCPUの場合でも復活させてくれることがあるので、倒された後も復活を期待して待ちましょう。
当然タッグマッチでは相手も仲間の復活を狙ってくるので、油断していると倒したはずのカニがいつの間にか復活してることもあるので注意。
時間切れで負けたんだけど… [タイマーカウントダウン]
ランクマッチやフリーマッチでは時間切れで勝負がつくことがあります。
時間切れまでの時間は画面上部中央に表示されています。
ランクマッチの制限時間は180秒で、時間が0になるとタイムアップです。
どちらのカニもひっくり返らずにタイムアップになった場合、ダメージの少ない方が勝利となります。
ダメージが同じ場合は引き分けになります。
タイムアップした時のダメージ判定のタイミングは次のとおりです。
「TIME UPの表示」→「数秒間の沈黙」→「ジャーン!(勝敗表示)」
という流れですが、勝敗を決めるダメージのチェックは「数秒間の沈黙」の最後です。
この数秒間は画面内がスローモーションになり操作もできませんがケンカはまだ続いています。
カウントが0になった時点でダメージが勝っていたとしても、エリアダメージを受けたり、終了間際に投げたブキが当たったりすることでスローモーションになって続いている数秒の間に逆転することが稀にあります。
最後まで勝負を諦めない気持ちが大切です。
ちなみにタイムアップ判定中にKOした場合でもダメージ量による判定が優先されるようです。
一緒にリングアウト!どっちが勝った? [勝敗]
ケンカの勝負が決まると「YOU WIN」「YOU LOSE」と結果が表示されますが、ランクマッチなどのラウンド制の場合、2本先取するまでは「K.O.」、タイムアップした場合は「TIME UP」、リングアウトした場合は「RING OUT」と表示されます。
このとき、明らかにどちらかが勝っている状態がはっきりしていれば困りませんが、同時にリングアウトしたり、タイプアップ時のダメージが拮抗している場合など「どっちが勝った?」という状況もままあります。
そういう時は勝敗結果で表示される文字の色を確認しましょう。
自分が勝った場合は赤色、自分が負けた場合は青色で表示されます。
勝敗で一喜一憂、勝っても負けても楽しいカニノケンカですが、やはり勝って赤色の「YOU WIN」を見たいものですよね。
(V)[゚ ゚](V) (V)[゚ ゚](V) [ラウンドポイント]
お互いの名前の上に表示されているVマークはラウンドポイントを示しています。オンライン対戦で1勝するとVが表示されます。
ランクマッチは3ラウンド2本先取、フリーマッチはラウンド数を設定できます。ケンカに夢中になってどっちが勝っているかわからなくなった時は一旦落ちいて確認しましょう。
最後に
カニノケンカの画面にはさまざまな情報が表示されているので、これらを活用することでケンカを有利に進めることができるようになるはずです。
初めのうちは自分と相手のダメージ%くらいしか目に入っていなかったかもしれませんが、ケンカをしていると徐々に視野が広くなって必要な情報を見ることができるようになると思います。
この記事の中でひとつでも役に立つことがあれば幸いです。
あなたとケンカできるのを楽しみに海辺でお待ちしています🦀