丸いもマインドフルネス/日々 2025.1.21
五戸町で作っている丸いも(つくねいも)をPRする「ごのへ丸いも部」という活動をしています。
過去4年間は、種芋を植えて育てて収穫して食べるところまでを体験する部活でしたが、今年はお料理部にしよう!と思ってましたが、全然できておりませんでした。
丸いもはまん丸で、茶色い皮を剥くと真っ白で、甘みがあります。また、五戸産の丸いもは質が高く、和菓子の材料として遠方に出荷されるため、地元ではあまり出回りません。
地元の人に知ってもらいたいと農家さんと始めたプロジェクトです。
現在、ありがたいことに年に1回くらい、五戸町の学校給食に丸いもを使ってもらっています。今年は丸いも部では作っていないので、農家さんから分けてもらいました。
皮を剥いてから納品しなきゃいけないので、今日は五戸の公民館で皮むきをしました。
4人で2時間、おしゃべりしたり、もくもくしたりしながら丸いもに向き合う。
もくもくと作業する時間は、先日小豆からあんこを作った時間と通ずるものがあり。
日常生活から離れて丸いもと向き合う時間は、自分とも向き合う時間になるのです。
納品分を剥き終わったあとは、チップス、とろろ、磯辺揚げ…と、丸いも料理をして食べて楽しみました。
五戸の子どもたちが丸いもをおいしく食べてくれますように。