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背骨はセレブ扱いで!整体先生の助言&フワフワゆるゆるで楽になった話

 40後半。このお年頃の話題のひとつに浮上してくるのは、「関節どこそこの痛みがひどくなった」である。私もまたストレートネックで、ケアなしでは生活できないカラダである。
 ここ韓国にて、お世話になっている整体のチョン先生。私の住む南部の地方都市では、勿論1,2を争うほどの実力者であるが、ソウルなどの遠方からも頼ってくる人がいるほどの「神の手」の持ち主である。

 最近、チョン先生は株式にハマっており、施術に行くと必ずその話題に。ほっておくと、施術時間の終わりまで続くことも。
 それはそれで面白いのだが、、、カラダに関するアドバイスを得なければいけない。そうしてこそ、決して安くない施術代の元を回収することができる。こう考えてしまう私は、欲深オバちゃんなのである。

 「靴はどんなものがいいか?」「座り方」や「どんな運動が自分に合っているか?」などなど、、しつこく質問する。そこで得た有益なお話は、随分と私のライフスタイルを変えてくれた。

脚の長さが違う!?

 ここnoteにも、先生の助言をもとに、いくつか記事を書いた。
 まず、「脚の長さ」に関する記事。左右で脚の長さが、先天的に違う人がいるという話。私も違う類に属するのだが、そういう人は、いくら姿勢に気をつけていても、左右で体の歪みが生じてしまい不調が出てくる。 

 こういう事情で、他の経費を削っても、整体には通うようにしている。ヨガや筋力トレーニングも気をつけなければならない。運動やストレッチングを力任せにやっていると、歪みがひどくなることも。1対1指導でなければ、良かれ運動でカラダを痛めてしまうことも。
 私の場合、整体の先生に「私のカラダに合う運動」を教えてもらい、家で一人黙々としている。気になる方は、整体に通われてみることをおススメしたい。

整体の先生おススメのスニーカー

 「どんなスニーカーがカラダにやさしいか」をテーマにした記事を書いた。

 この記事にて紹介した、ナイキのズーム。このスニーカーは履き心地が良く、日常使いで、この1年間本当にお世話になった。見事に履き倒しボロボロになったので、最近、また同じようなナイキズームを新調した。

セールを狙って購入 12万ウォンほど

 さて、今回もまた、チョン先生の助言をもとにお話をしようと思う。

やまだ君~~私の背骨を守って

 「人生の3分の1を過ごす寝床は、生活の質を決める。」という話をよく聞く。寝具選びも重要ということで、高品質のマットレスを購入する方も多いようだ。
 では、これはどうだろう?「座」。椅子に座り、仕事をする。テレビを観る。PC作業をする。ご飯を食べる。カフェにてまったりする。私たちは、何の気なしに、「座」に多くの時間を費やしている。
 この姿勢は、予想以上に背骨に影響を与えているそう。椅子の座り心地が快適でない場合、その「緊張」や「ストレス」は、直に接しているお尻、骨盤を経由し、背骨を登っていく。そして、首の方にも影響を与えることも。

 最近では、長時間座る姿勢はカラダに良くないと、立ち姿勢で仕事(PC作業)するという話を聞く。しかし、実際問題、それが可能な人は限られてくる。では、背骨に与えるストレスを、いかに軽減させるかに気を使う必要がある。

 一番良いのは、椅子にこだわること。しかし、自宅のものは可能でも、職場などにmy椅子なんて持ちこめるわけがない。それじゃ、、、、
 そう!それです(笑)「やまだ君、座布団~~」に頼るしかないのだ。ということで、チョン先生は、椅子用座布団、即ちシートクッションの使用を強く推している。

 フカフカ座布団なら何でもいいのか?ではないそう。先生おススメは、こちら。↓↓↓

こちらは、米国会社の製品だが、日本には入ってなさそう

 楽天で検索してみたところ、「ジェルクッション」というものがあった。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/

 卵が割れないハニカム構造という謳い文句^^そう、そう。これに間違いない。チョン先生も同じことをおっしゃっていた。こういうのが腰だけでなく背骨にも負担をかけないそう。腰痛持ちの方だけでなく、首痛持ちの方にも良きなのである。

 だが、このジェルクッション。持ち運びするにはかさばる。外出先にて、長時間座ることの多い人などには、携帯用の薄めのものがいい。欲しい方は、レビューを参考にしながら購入されることをおススメする。
 私は、ジェルクッション2つを使い分けている。ひとつは厚めの自宅用。もうひとつは、軽量の携帯用。

カラダはセレブ待遇を望んでいる!?

 「あぁ~~肩凝った」「腰が痛い」カラダが悲鳴をあげると、ストレッチで無理やり伸ばしてみたり、指圧棒でギュッギュッと痛い部位を押してみたりする人は、少なくないと思う。私も以前はそうだった。一時的には気持ちよくスッキリ感もあるが、大元の「痛み」や「不調」が消えることはない。

 専門家の施術でなければ、それらは残念ながら「ムダ」な行為。むしろ、更なる緊張やストレスをカラダに与えてしまう。じゃあ、専門家のお世話になるしかないのか?というと、必ずしもそうではないと思っている。

 私も1週間に1度整体に通っていた時期もあるが、懐事情が許してくれない。どうしよう;;YouTubeで整体先生のマッサージを真似しながらやってみたりもしたが、効果はまあまあ。そんな時に出会ったチャンネルがある。
私の好きな、暮らし系ユーチューバーさんが紹介していた「さとう式リンパケア」。


 これがすごかった。ご存じの方は多いかもしれない。このさとう先生の方法は、とにかくカラダに刺激を与えず「フワフワ、ゆるゆる」なケアがモットー。

 カラダのガチガチをフワフワとさせることで、リンパの流れを良くし、痛みもとってくれる。力もスキルも大していらない、まるで魔法のようなケアなのだ。
 私も、この佐藤式ケアをするようになってから、節々の不調が和らぎ、精神的にも安定を感じるようになった。

 「痛み」という、カラダの発する悲痛な声を無視し、もっと働けと言わんばかりに刺激を与えたり、一時しのぎの湿布をあてがうのは、イジメみたいな行為なんだろう。痛い部位に、そっと手を当て「疲れたんだね。おつかれさま」と深呼吸を送ってあげる。これだけでも、カラダの細胞は喜ぶのかもしれない。時には自分のカラダや背骨をセレブとして扱いたいものである。

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