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いつもそこにある 変わらぬ味~長崎桃太呂ぶたまん
今日は、韓国とは関係のないお話を。
私の中の殿堂入り「美味しいお店」の基準のひとつ、、「いつ食べても同じ味である」です。
実家のある長崎に帰省するたびに、必ずいただくものがあります。それは「桃太呂」のぶたまん。ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
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1960年創業。思案橋(飲み街)の一角にて、お持ち帰り専門で営まれていた、父の言葉を借りると、飲んだ後の「シメ」として、家族へのお土産として長崎っ子に愛されてきたお店です。 今では、すっかり有名になり、いろんなところに支店を構えてオンラインでも購入可能となりました。
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ところで、、こんなお店ありませんか?ビジネス拡大させながら、微妙に味が変わっていく残念なお店。しかし、ここ百太呂は違います。食べ始めて、うん十年になりますが、、味変わりません。いつもその味、期待してた味。これは、嬉しいですね。子が帰ってくる度に、子の好きなものを作って待ってくれる母の愛情に似たものを(大げさかな??)感じます。
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餡は、こんな感じ。豚肉と玉ねぎのみ。味にごまかしが効かないシンプルさ。しかし、お互いの素材の味を引きたてながら、しっかりした旨みを生み出しています。
これからもずっと変わらぬ味。で待っていてほしい。