恥ずかしいをユーモアネタにしちゃうのもアリ?
小学2年生のとき
私は教室で粗相をした
とっても恥ずかしい経験の一つ
ある日の授業中
担任の先生はみんなの前で怒っていた
何について怒っていたのかは記憶にない
教室内はとても緊張した雰囲気だった
そんなバッドタイミングで私はトイレに行きたくなった
無口でシャイな性格の私は
手を挙げて
「先生、トイレに行ってもいいですか」が言えるはずもなく
とりあえずガマンガマン…
ブルマを履いているから少しだけならとちょぴっと膀胱を緩めてみた
止まらない(だよね)
だめだ…終わった(最悪だ)
椅子の足をぽたぽたつたうものを見て、
後ろの席にいた友達のAちゃんが
小声で心配そうに声をかけてきた
「〇〇(私の名)ちゃん、それ水?」
私はとっさに「うん」とうなづいた
渾身の嘘だった
残念なことにこれ以降の記憶が一切ない
このあとの展開を話したくても話せないのがちょっと悔しい
なぜこの時だけの記憶しかないのか
粗相をしてしまった恥ずかしさ
嘘をついてしまったことへの罪悪感
水と思ったんだ、バレてないという安堵感
(冷静に考えて水なわけはないが)
これらが瞬間的に強烈なストレスとなって
脳に刻み込まれていると
勝手に分析する
私はこのときの恥ずかしい経験を人を笑わせる話に転換することで自分を癒やしている
過去の恥ずかしい経験、笑われた経験は誰しもあるだろう
もしユーモアネタがないなと思ったら
過去の自分の恥ずかしい経験を探してみる
その経験をユーモアのフィルターを通して、「笑わせる話」に転換できたらいいかもしれないよね、というお話でした!
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