① 『無肥料栽培を実現する本』岡本よりたか ②『個人事業主・フリーランスですが、インボイスって結局どうすればいいのか教えてください!』川崎清一郎 ③『ミニマルライフ』四角大輔 ① 『無肥料栽培を実現する本』 岡本よりたか 興味はあるのだが、難しくて、時間がなくて、ほとんど読み進められなかった。 ひとつわかったのは、買ってきた肥料の土は殺菌されていて、土の栄養循環に必要な菌たちがいない。だから、化学肥料を入れないと野菜が育たないということ。 いい土壌菌の土とそれに合った堆
①『自分を動かす技術』ゆうきゆう ②『防災イツモマニュアル』防災イツモプロジェクト:編 ③『お金の話』ひろゆき ④『働く人へのカウンセリングと認知行動療法・対人関係療法』杉山崇 ①『自分を動かす技術』 ゆうきゆう 習慣にするには、とにかく小さな目標を立てること。 例えば1秒だけ仕事をする、1文字だけ書くなど。 それを記録していくのがいいよ、 というのを実行したい! あと、全体を通してマンガがとてもわかりやすくていい。 ②『防災イツモマニュアル』 防災イツモプロジェクト
祖母のことを思い出す。 彼女は秋が好きだと言っていた。夏の暑さがひいて、涼しい風が吹く。すると、心地が良いのだと言っていた。 私は夏が好きな子どもだったから、今一つ彼女に共感できなかったのだけれど、いまになってふと、あぁ、涼しいのも気持ちが良いものだなと感じるようになった。 そうして、祖母を思いだし、もう言葉を交わせないことを思う。 生きてる間にたくさん話せ、なんて言うけれど、そこには日常があるのだ。つまりは、学校があり、会社があり、一人暮らしがあり、子どもがありと、その時々
新しい職種に転職し、4日が経つ。 指示をくれるはずの上司はあんまり部屋にいないので、半休をとった今日の出勤時にもタイミングが合わず、いなかった。 途中で入ってきたが、他の人と相談をしているようで、特に声をかけられることもなかった。 そこで、金曜に言われた予定どおりの進行中だったので、まあ、いいのかな?と思って、先輩について教えてもらっていた。 けれど、不安になってきたので、上司が一人でデスクワークをしているタイミングで、念のため、今していることと、これからしようとしていること
①『「エルマーの冒険」を書いた女性 ルース・S・ガネット』前沢明枝 ②『周りの9割が味方になる話し方』浅沼道郎 ③『水木しげるのラバウル従軍後期』水木しげる ①『「エルマーの冒険」を書いた女性 ルース・S・ガネット』 前沢明枝 最近亡くなったらしく、図書館でピックアップされていたため、懐かしくなり読んでみた。 エルマーシリーズは、まさに本好きになるきっかけをくれた本で、保育園の先生の読み聞かせがいつも楽しみだったのを思い出す。 調べてみたら、2024年6月11日に100歳
①『休み時間の薬理学』丸山敬 ②『夢をかなえるゾウ4』水野敬也 ③『人生をいじくり回してはいけない』水木しげる ④『新しい文章力の教室』唐木元 ①『休み時間の薬理学』 丸山敬 ちょっと難しいけど、パラパラ読むと面白く、コラムも充実している。 「レチノイン酸(ビタミンA)は細胞の分化の制御因子ですが」とあって、 ああ、だから妊娠中はとりすぎたらダメなのか、と納得した。 ちなみに、この文の続きは、 「白血病の一種の急性前骨髄球性白血病(APL)に有効です」と。 なるほど。
①『夢をかなえるゾウ2』水野敬也 ②『最後はなぜかうまくいくイタリア人』宮嶋勲 ③『夢をかなえるゾウ3』水野敬也 ④『詩人はすべて宿命である』萩原朔太郎 『夢をかなえるゾウ2』 水野敬也 「自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを『成功』て思てるみたいやけど、たった一人の人間をたくさん喜ばすんも『成功』なんやで」P257 たしかに、そうだ。 自分はあまり人に馴染まないタイプとあきらめているけど、 一人をたくさん笑わせることならできるかもしれない。 子どもの姿がちらりとよ
『夢をかなえるゾウ』 水野敬也 人は自分の好きなことしか続かない。 仕事は作業。 仕事はすべからく誰かのためになるもの。 お金持ちは、それだけたくさんの人を幸せにする仕組みをつくった人。 成功したければ、人を助けること、幸せにすることは気持ちいいことだと自分に教えていかなければならない。 いろいろ気付きがあったけど、 まずは仕事(だれかを幸せにする作業)を気持ちのいいことだと、自分に教えていきたい。 いや、 まずは、だれかを幸せにして、それを嬉しいと感じる機会を自分にどん
『超ミニマル・ライフ』 四角大輔 p96スロートレーニング 吸いながら4秒かけてしゃがみ、2秒静止、4秒かけて吐きながらひざを伸ばす。 このスロースクワットだけでも定着させたい。あんまり頭よくないので1つずつ、ほんの小さなことから。 次はp123~ 『怒らない子育て』 水島広子 怒りという感情は、予想(期待)と現実がずれて困った!というときにそれを知らせる感情である。だから、あんまり怒ってしまうときは、これは今自分がとても困っているのだととらえ直すと、どうすればいいかと前
こどもとおとな こどもの成長は早いものだ。 正確にいうと、変化が早い。 大人が成長したり老化したりしていく変化よりも早く、失敗と成長を繰り返す。 自分の子どもが、制服を着るようになった。 その時、不思議と、喜びと寂しさが混ざっていた。 それを複雑に思う。 そういうのは平気だと思っていたから。 人嫌いの私が、子どもの温もりは心地よく感じた。 なぜ、子どもはゆるせたのだろうか。 こどもとは、なんだろうか。 それは、私ではないけれど、私のからだからつくられたもの。 それ
身体と心はカラダ。 頭は理想、倫理、理論、現実的思考だと思う。 心ってのは、最初の反応。 素直な体の一部なのだと思う。 だから、正しいとか間違っているとかは存在しない。本当は。 頭は、次の反応。 考えたり、決めるために計算したり。 あくまで、私のなかでの話だが、 そういう風なイメージがある。 しかし、 一般的な言葉としての定義はどうなのだろう。 身体と頭が体で、 心は思考のことではないか? 鬱病は心の風邪というけれど、 本当は頭の病気だ。頭の神経細胞や伝達物質の放
どうして朝、起きられないのだろう。 いや、起きられる。起きてはいるんだ。 ただ、布団から出られない。 寒さを言い訳にしてはいるけど、結局は意志薄弱ということになるのだろうね。 そう、少し前までは6時前には子どもが起き出してきて、否応なしに活動していたわけだから、 自分のために動けないだけなんだろう。 だから、意志薄弱。 とはいえ、 意思の力というのはもともと弱いものらしい。 自分の欲、無意識とシンクロしてからこそ強い威力を発揮するようになるとか。 つまりは、意思
新しい年がきた。 モフモフなお腹をさわらせてもらえる私は幸運だ。 柔らかく、温かく、心地よく喉を鳴らす。 そんな君みたいな一年になることを願っている。 今年は時間と仲良くなりたい。 一年のはじめ、膨大とも思える時間を前に、心は震えている。歓喜というより、少しこわい。 やりたいこと、できるだろうか。 できようができまいが進むしかない。 そういう時期にきているのだから。 少しだけ、ワクワクもしている。 真っ白の手帳に書き出すときと同じように、 この時間にはまだたくさん
長い間、悩んでいた。 大学を6年通い、親に学費を出してもらってとった資格をどうするか。 けど、流れてきた歌を聴きながらふと思った。 そうか。資格はおもちゃみたいなものか、と。 星にまで願って手に入れたおもちゃ。 手に入れるまでとても頑張ったし、親にもお金をたくさん出してもらった。高価なおもちゃ。 けど。 すごく欲しくて、値段も高くて、やっとクリスマスプレゼントで買ってもらって、でも、使ってみたらあんまり面白くないおもちゃってあったよね。 そのおもちゃ、面白くないと思い
のタイトルは、チームラボの「生命とはなにか」のなかでの引用。 チームラボの作品は初めて見たけど、なかなか動きがあって楽しかった。そして何より、学芸員さんの解説が素晴らしかった。 人は身体的に認識して初めて体験できるというチームラボの考えは、森を歩く例えを経て、さらに納得できるものとなった。 森の中を歩くとき、例えば、先に本でどんな場所か、歴史や地理などを学ぶこと。それは準備に過ぎない。 実際に森を歩いた地面の感触、肌の温度や湿度、木々や土の香り、葉の擦れる音や鳥のさえずり、
3~4ヶ月の子ねこがうちにやってきた。 ともに生活してみて気がついたところをまとめたい。 ①ナイーブ 正直戸惑った。 ねこは環境変化にめちゃくちゃ敏感らしい。 野良で保護されてから3ヶ月近くは、保護した人間と兄弟ねこと先住ねこと暮らしていた。 そこから急にひとりになって、しかも、知らない人間と知らない場所に置いていかれたことがこたえたのだろうか。 見た限りでは1日半、飲まず食わずでほとんど動かなかった。しかも、ゲージの角でできるだけ小さくなっていた。怯えているように見えた。