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8/28,29「kOe」vol.5,6 at水星(中野)


声ほど、多様な表現や解釈できる概念はないような気がする。声は、音(器楽/声楽/発声)や言語(文字/発話)に限らず、生物/無生物を超えた魂の存在や意思そのものを表すような言葉である。

この企画は「声」というテーマを起点に、「声」の可能性/聴くことを捉え直すような試みをします。アーティストの新たな表現を模索し産み出す力と、鑑賞者の聴く力と共に毎回異なるパフォーマンス/問いの場を設けます。
(企画/主催:米澤一平)

【会場について】

会場は、中野駅北口から徒歩8分の新井薬師あいロードという商店街通りにあった56年の歴史をもつ元クリーニング店をリノベーションしたスペース「水性」(since2023)。

リニューアルされた空間は以前のクリーニング店の跡を残しながら、店主(で写真家の)前澤秀登さんの写真の色彩感覚を活かしたような印象を受ける(自然光に照らされる柔らかい色味に温かみや優しい距離感を感じるような)。

また会場の内と外とを仕切る全面ガラス張りの境界がありながらも、商店街通りや行き交う人々との空間的な繋がりや街との共生を感じることもこの場所の不思議な魅力を思う。

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□ 2024.08.28.Wed
「kOe」vol.5

出演|
蛸島由芽 (ダンサー)
大黒さやか (ベーシスト)
米澤一平 (タップダンサー・場作り)

会場|水性
住所|東京都中野区新井1-14-14元・清水屋クリーニング店

時間|19:00開場   19:30開演

料金|2,500円
/ U29 2,000円
/ U20 1,500円
(小学生以下無料)

予約|info.i.yone.tap@gmail.com

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【プロフィール】

米澤一平
(タップダンサー・場作り)
1989年、東京生まれ。未知の状況に慄く生物の本能やそこから生まれる生命エネルギーに興味があり、非劇場空間をパフォーマンスの舞台としながら毎回異なる表現者と即興/セッション企画を行う。これまでジャズ喫茶、ギャラリー、古民家、寺、ストリート、商業施設等様々なパブリック空間をパフォーマンスによって異化していくようなアクションを主催プロジェクトとする。10年間で500以上の場づくりをする。

蛸島由芽
(ダンサー)
2003年、東京生まれ。
幼少期からクラシックバレエを踊り始め、16歳の時ベルギーに渡りアントワープ王立バレエ学校で学ぶ。卒業後、スペインのJohan Inger Youth ProjectやイタリアでWayne McGregor率いるLa Biennale Di Venezia 2023に参加。最近ではメキシコでCésar Brodermannと踊る。現在は日本に一時帰国中。

大黒さやか / インゲル
(ベーシスト)
1984年福岡県生まれ東京都育ち。2006年よりFALSETTOS、2021年よりおぱんてぃんのベーシストとして活動。2024年、初めて即興演奏を経験。新たな扉を開き、胸をときめかせている状態。

□ 2024.08.29.Thu
「kOe」vol.6

出演|
涌田悠(短歌を詠むダンサー・振付家)
米澤一平 (タップダンサー・場作り)

会場|水性
住所|東京都中野区新井1-14-14元・清水屋クリーニング店

時間|19:00開場   19:30開演

料金|2,500円
/ U29 2,000円
/ U20 1,500円
(小学生以下無料)

予約|info.i.yone.tap@gmail.com

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【プロフィール】

米澤一平
(タップダンサー・場作り)
1989年、東京生まれ。未知の状況に慄く生物の本能やそこから生まれる生命エネルギーに興味があり、非劇場空間をパフォーマンスの舞台としながら毎回異なる表現者と即興/セッション企画を行う。これまでジャズ喫茶、ギャラリー、古民家、寺、ストリート、商業施設等様々なパブリック空間をパフォーマンスによって異化していくようなアクションを主催プロジェクトとする。10年間で500以上の場づくりをする。

涌田悠
(短歌を詠むダンサー・振付家)
2014年より自作短歌と共に踊る作品〈短歌deダンスシリーズ〉を展開。近年は異ジャンルアーティストと協同して行う街歩きリサーチによる創作に力を入れ、ヴォーカリスト/田上碧との共作『千年とハッ』(2022年@吉祥寺シアター)、田上碧と俳優/石原朋香との共作『ヤッホー、跳べば着く星』(2024年@水性)などを発表。

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