【中1 数学】避難場所はどっち (ストーリー型授業)
こんにちは、いち先生です。
ストーリー型授業で使える教材を提供しています。
本日は中学校1年生の平面図形です。
ぜひ、授業でご活用ください。
ストーリー型授業とは?
ストーリー型授業は、身近な問題解決から入るアクティブラーニング型の授業です。教科書の問題のページを開け、いきなり問題に取り組み、その説明を聞くのではなく、まず問題に挑戦してみることで、興味を持って授業に取り組むことができます。
詳しくは下の記事をご覧ください
単元
今回の単元は「中学校1年生の平面図形(作図の利用)」です。ここでは、垂直二等分線を利用して課題を解決していくことがポイントです。
提供教材
教材のポイント
今回の教材は、「避難場所がどちらが近いかを一瞬で見つける方法」を題材としています。ストーリーのポイントは、「一瞬で見つける」です。近いのはどちらかを判断するには、定規で長さを計測したり、コンパスの幅で比較したり、目視で判断したりと方法はいろいろありますが、多くの地点を一瞬でわかる方法を考えさせたい。そこに、垂直二等分線の作図を利用し、課題解決につなげていきたいと思います。作図の手順を理解するだけでは、単なる暗記にしかなりません。垂直二等分線を利用することで、垂直二等分線ののもつ意味の理解も深まると思います。