いちる

今日も呼吸をしている。東京の女子大生。

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最近の記事

感情の記録 2020/11/26 00:01

全てを投げ出してしまいたくなる時がある。 授業の課題とか、そもそも授業を受けることだったりとか、 毎日の生活、食べること、睡眠さえも面倒臭くて、 何もしたくなくて、無気力で そんな生活をもう何週間も続けている。 終わるか終わらないかのギリギリになって、初めて物事に手をつけて、またやってしまったと自己嫌悪。 先週くらいから授業を休むこともしている。 なんのために大学にいるのだろう、なんのために東京に出てきているのだろう。 両親や家族に申し訳ない。 期待を裏切ることを

    • 活字に溺れる

      紙の本も、電子書籍も私のとっては大差無いはずだった。 ☆ 一番本を読んでいたのは中学生の頃で、年300冊とか普通だった。 その後受験を機に、読書量は減っていったが、やっぱり私にとって読書は至福のときで、神聖な行為で、大好きだった。 紙派か?電子書籍派か?なんて議論されるのをよく耳にするが、正直どちらでもよくで、ひたすらに文字を置い続けることができるのであれば、どちらでも構わないと思っていた。 けど、最近になって私は紙派だということに気がついた。 きっかけは、大学の

      • SNSで迷子になった話

        7月なのに肌寒い1日だった。 何も考えずにTシャツにスカートで外に出たのを後悔した。 ☆ 最近の私はSNSに極力触れないようにしている。 ここでいうSNSとは、Twitter、Instagram のことである。 一年ほど前からSNSを見ると高揚感を感じ、そんままただ何と無くタイムラインを追い、ダラダラと時間が経つということが増えた。 そして、iPhoneから目を話す頃には高揚感はすっかり消え去り、ずん。と何か重いものが心に残っていた。 そんな状態では何か他の作業に移っ

        • 好きは一種の呪いである

          あなたにはとてつもなく大好きなモノはあるだろうか? 私にはある。 その気持ちは私を動かす原動力となり、その気持ちのもと動く私は、たまに自分でも驚いてしまうほどエネルギッシュな行動に出たりする。 その気持ちがあるから、多少の無茶もめげずに頑張ることができる。 「好き」という気持ちは偉大だ。 ただ、ときにその気持ちは呪いのようだと感じることがある。 いったん「好き」と認めてしまえば、それが私自身に絡みつき、いかなる時も 「好き」を肯定させようと離さない。 例えば、走

          表現することのしんどさ

          あっという間に6月も後半。 来週には7月になるだなんてとても信じられない。。。 noteを書いていないかったこの期間、私は戯曲を1本執筆していた。 とても辛い辛い作業だった。 ☆ 3月の履修登録時、私は大きな挑戦をする決意をした。 それはこの1年間、戯曲を書くということ。 表現をしてみるということ。 自分自身と向き合うこと。 私は文章を書くのが好きではない。 理由は2つある。 1つは、文章の評価=私自信の評価 と感じるからである。 これは性格としか言いようがない

          表現することのしんどさ

          LINEやめたい

          私は「LINE」が大好きだった。 初めてiPhoneを手にした時から、大好きな友人たちと手軽に連絡を取れる!いつでも繋がっていられる!なんて素晴らしいんだろうと思っていた。 だけど、最近LINEを消したくて仕方がない。正確に言うと、LINEを作り直したい。理由は、LINE上の人間関係が広がり過ぎてしまったからだ。 私は、もともとそこまで社交的な人間ではない。友人はそんなに多くないし、中高の時もクラスメイトみんなと仲良くすると言うよりは、限られた大好きな友人たちに囲まれて

          LINEやめたい

          女であるということ

          久しぶりの訪問になってしまった。 この一ヶ月の間に、いろんな事があった。 が、それらはまたおいおい文章にしてこうと思う。 さて、日本の男女平等指数は先進国の中では最低水準である。 (日本は先進国に当たるのかという問題は割愛する) 昨年のWFF(世界経済フォーラム)が発表したランキングでは、153カ国中121位と過去最低を記録した。 では、我々は日常生活で男女の格差を感じているだろうか? 私は幼い頃から度々、家庭内で女であることを実感する機会があった。 最初

          女であるということ

          ペルソナコレクション

          哲学的な、答えのない問いについてひたすら考える時間が好きだ。 特に、 「本当の私はどこにいるのだろう」 この疑問とは、多分小学生の頃からの長い付き合いだと思う。 相変わらず、しっかりくっきりとした答えは出ていないけれど、20歳の私の考えをここに残しておこうと思う。(そもそもこの手の疑問に明確な答えなどなく、自分が一番納得のいく考えがその人の正解なんだと思う) 結論からいこう。 本当の私なんて存在しない そもそも、私の探している「ありのまま」は何を持ってありのままなの

          ペルソナコレクション

          結構楽しくやっている。

          私は悲劇のヒロインではない。 昨日、一昨日のnoteは結構重ためと言うか、後から読み返して大分ポエマーだなと思った。でも、あそこにいる私が全てなわけでは決してなくて、普段の8割の私は結構楽しくやっている。 音楽が好きで、お気に入りの曲を詰め込んだプレイリストをひたすら流して、ひたすら口ずさんでいる。最近のお気に入りは sumika だ。それもとびっきりハッピーな曲調のが好み。 金曜日は突然食べたくなって、ミルクプリンを作った。今は実家にいて家族が多いから、8個作ったのに

          結構楽しくやっている。

          ただ、恋がわからない。

          恋したことはありますか? 私が今一番興味のあることが恋愛だ。 どうやら私は恋愛に臆病な性格らしい。 最後に恋話に当事者として参加したのは、小学4年生の頃だったと思う。 友達から、いちるちゃんは好きな人いないの?と聞かれ、足が速くて、頭も良くて、絵も上手。田舎の小学校の中では少し目立つ、都会的な雰囲気を持つ男の子の名前をあげた。多分人気者だった。 でも今思うと、この「好き」は恋だったのだろうか。 まあ、小学生頃の恋愛感情なんてあんまり当てにしていない。どちらかというと、憧れ

          ただ、恋がわからない。

          憧れだけで生きてきた

          醜くて空っぽな私を記録しておきます。 夢があった。 小学生の頃から私の大部分は、「声優になりたい」という夢が占めていて、好きなことをして生きる未来を想像して、ワクワクしてドキドキして、楽しかった。 高校生になって演劇部に入った。 同じ夢を持つ友人ができた。田舎の小さな大会ではあったけど、優秀演技賞をいただいて嬉しかった。 でも、本当は常に「私にはなれない」という思いがあって、何にも行動せずに夢だけ育ててここまで来てしまった。 親に「声優になりたい」と一度も告げることな

          憧れだけで生きてきた