
【おしらせ】ACIM勉強会2024年3月+新企画(予告)
3月の勉強会のお知らせです。
記事の下に告知サイトを載せていますので、そちらから連絡してくださいね。
新企画の予告もあります☺
オンライン読書会
「祈りの歌」
オンライン読書会@zoom
3/9(土) 10:00-12:00
(参加費やお支払い方法の詳細は、下の告知サイトでご確認ください。)
↑これまでは記載があいまいで、すみませんでした!!
それならば、だ。
ともに祈る者たちがまず、なににもまして神の意志はなにかと問わない限り、つながりあうこと(the joining) でさえ充分ではない。
Even the joining, then, is not enough, if those who pray together do not ask, before all else, what is the Will of God.
日本語訳は筆者
(太字は原文)
「神の意志はなにか」。
神の意志の内容はどんなことか、ではなく。
「神の意志」は具体的に、私に対してどのようなメッセージを送っているのだろう?
神は私に、なにをしてほしいと望んでいるのだろうか?
…ということでは、ないのです。
この、ACIMが言う「神の意志」。
言葉で表現しにくい(できない…?)ものの代表格と言っていい。
それを最初から、ガッツリ理知的に解釈してしまうのもどうかなと…
カルガモの親子じゃないですが、われわれ人間にも、最初の刷り込みの効果は強力です。
ひとたび刷り込まれると、なかなか変更できません。
とはいえ、ここでハナシをやめるのもなぁ。
はぐらかしてるみたいでイヤなかんじ。☹
そもそもACIMが考える「意志」は、共有されていることが前提です。
だからこそ、「他者とともに祈る」。
「奇跡」を学ぶ。そして実践する。
ACIMを学んでいくと、道半ばに大きな「ヤマ場」があります。
それは、「神」についてのわれわれの概念を捨てること。
そんなふうにも、言えるかもしれません。
対面での勉強会
「ACIMを学ぶ」
3/13(金) 13:30-15:30
@二子玉川
(参加費や場所の詳細は下にある告知サイト内でご確認ください)
対面の勉強会では、これまでに
そもそも、ここ(ACIM)で学ぶのが「奇跡」なのはなぜ?
心はどうなっている?
正しい知覚って?
といったことを楽しく、かつ真剣に学んできました。
いよいよ次回は、「自我」がテーマです。
ACIMを学ぶうえで、この「自我」についての理解ははずせません。
「自我」の全貌を見渡すのは容易ではありませんし、その必要もないと思います。なんつっても、複雑すぎるしな。
しかし、「自我」の傾向は理解しておく必要があるでしょう。
ACIMが考える「自我」。それはいったい、どのようなダイナミクス(力学)で活動しているのか。
その「挙動」を理解しておくのは、ACIM学習の上で重要です。
そして私たちの日常生活においても、その理解は非常に役に立つと思います。
「ダイナミクス(関係性に基づくバランス的な力学)」というくらいですから、ACIMでの「自我」は単体で自律的に活動する存在ではありません。
他の存在との関係性のなかで活動しているのです。
前半の時間帯は、この「自我」について学びます。
後半では、それが私たちの日常や人生にどのように影響しているのかを見ていきます。
告知サイトのリンク
予告/新企画、進行中。
それにしてもACIMのテキストって、どうしてこう読みにくいんでしょう泣
(特に序盤。)
威張れたハナシじゃないんですが、かく言う私自身、15年くらいほぼ”積ん読”状態でしたしね…。
以前にも書いたのですが(↓)ACIMのテキストがこれほど”難解”なのには、実は「理由」がありまして。
こうした”難解さ”を解消しつつ、テキストの最初から一緒に学びませんか?
主に「原典版」というバージョンのACIMを参照しながら、テキストを読み解いていきたいと思います。
ここって、元来はそんな文だったの?!
そういう意図で書かれていたんだね…
そんな快い驚きが体験できるかも。
そしてなによりも、「A Course In Miracles」という書物が私たちになにを語ろうとしているのか。
それがより明快に浮かび上がってくることでしょう。
対面形式で週末の昼間の時間帯を考えています。詳細が決まりましたらお知らせします!