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【日記】ピアノ発表会

この週末は娘のピアノの発表会がありました。
といってもほぼ初体験なので、ピアノ教室兼店舗で行われた発表会の練習と位置付けられている、参加者10数名程度のミニミニコンサートでした。

ただ、発表会の練習なので、ドレスや靴を着用したそれなりの形式。
初体験の娘は緊張のあまり、直前で大暴れしたり泣き出したりと大変でした。

出番は年齢順。
娘の出番は今回の参加者の中で二番目でした。
初っ端は緊張しますし、勝手がわからないから二番目というのはなかなか良い順番だったのではないかと思います。

一番の子がかなり上手かったので娘の気分はどうだろうな…と心配しましたが、何とか練習と相違ない形で終えられました。

親としても一安心。
その後は娘は緊張が解けたからか、いつもの調子に戻り、暴れたりはしなかったのでその点でも安心しました。

その後は、親子共々ゆっくり落ち着いて他の参加者の演奏を聞きました。
子供達は一人一人の性格がハッキリ出ていて、緊張でガチガチな子もいれば、余裕しゃくしゃく・自信満々に演奏する子もいたりと、数分の演奏を見ているだけで普段の様子が見えるようでした。

後半は、大人の部。
私も当日もらったパンフレットで初めて大人の場があることを知ったのですが、確かに教室には大人の方も通っていらっしゃいます。
大人の方達の演奏も聞けることは、私は結構嬉しくて、ワクワクしていました。

フルートやウクレレ、ピッコロなど様々なあまり聞かない楽器の音色だけでも楽しめましたが、大人の方達の演奏が楽しめたのは、有名曲での演奏が多かったことにあったと思います。
皆さん大人の方は一様に緊張してらっしゃるように見えましたが、やはり途中からは好きな曲で演奏されているからでしょう、とても生き生きとしてらっしゃいました。

私はヴァイオリンを習いたいと密かに思っている人間なので、ここに参加された方達はカナリ輝いて見えました。
いつか私もあっち側に立てるくらい、ヴァイオリンを弾けるようになりたいなと思いました。

今はまだ夢の夢ですが、生きている間に叶えたいと思います。

私の自己紹介文でも書いていることですが、やはり、一生懸命な姿というのは美しいですね!
その姿を見せてもらえるというのはありがたいことです。
何かに一生懸命になれる、それだけでも素敵なことですが、それを今回はコンサートという形で拝見できたのは、とても刺激をもらえて感動できて、ありがたかったです。

参加者の皆様、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

私もいつかヴァイオリン弾くぞ!

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