【日記】夏といえば？

7月も29日になりましたね！あっという間に月末です。
多くの学生さんが夏休みを謳歌されていることと思います。

さていきなりですが、夏といえば、皆さん何を思い浮かべますか？

思いつくものを下に羅列してみようと思います。
・蝉の大合唱
・ラジオ体操
・夏休み
・宿題
・帰省
・花火
・強い日差し
・蒸し暑さ
・海
・かき氷
・そうめん
・お友達の誕生日
…パッと思いつくのはこれくらいでしょうか。

せっかくなので一つずつ話をしてみようと思います。

・蝉の大合唱
蝉の鳴き声に関しては、まだ大合唱まではいかないですが、徐々に先陣を切って出てきたセミが鳴き始めた、というところでしょうか。
そろそろ大合唱の様相を呈してきそうです。

・ラジオ体操
私が小学生の頃はお盆の約3日間以外は、毎朝学校の校庭でやっていた記憶がありますが、私の子供達の学校では一週間のみ。
一昨年はコロナの関係で中止となっていて、去年は朝寝坊な息子が参加するわけもなく笑。
今年は下の子も小学生になったので行けるかと思いきや、高熱を出したので行きませんでした笑
来年はどうなることやら。

・夏休み、宿題
これはもう学生では嬉しい毎日の始まりでしょうかね。
小・中学生の時は、数多くの宿題をどれだけ早く終わらせられるかということを自分に課して、ゲーム感覚で取り組んでいたような気がします。
しかし、読書感想文やポスターの提出はかなり苦手で…。未だに想像しただけでプルッとしてしまいそうなほどですが、ドリルや冊子は１日にどれだけ進められるかを楽しんでいました。
高校時代は補習や模試などで実質一週間しか夏休みはなかったですが、それでも終日ではなかったですし、教室や先生もいつもとは違うので、楽しかった記憶があります。
大学時代は休み前直前に大きなテストがあり、終わり次第すぐ夏休み突入だったので、その喜びようは格別ひとしおでした笑
宿題もなければ期間も長い。インドアな私でもどこかへ出かけようと思うくらい浮かれていましたね笑。結局計画的に連日徹夜ゲームをしていましたけど笑

・帰省
小学生の低学年の際はありましたね。
大きくなってからは部活があったりで本当にお盆しか休みがなくて。家で休むということが多くなりました。途中から父が単身赴任をしていたこともあり、家族で旅行をする家庭でもなかったですし、各々が好きな時間を過ごしていました。
今年は、どこか旅行に行こうかと思っていたのですが、従兄弟がこちらに遊びに来る予定があったり、私の実家（隣県）に行こうと思っているので、そうしていたらあっという間に終わりそうです。

・花火
昔は河川敷や公園でも出来ましたが、今はどこでならできるの⁈！というくらいできる場所が減ってしまいましたね。東京は特に大きな花火大会を見に行くにしても凄い人の数なのでとても見に行きたいとは思わなくなってしまいました…。テレビの方がよく見えるし、涼しいし笑
ただ、夫の実家に帰省したり、花火が出来る場所を見つけたらやってみたいなとは思います。

・強い日差し、蒸し暑さ
夏といえば、ですよね。外に出でればまるで火にかけられているような陽射しの強さでこんがり焼かれ、日本の夏特有の湿気の多さも相まって、服を着たままミストサウナに入れられた気分。
代謝の悪い私でも汗が噴き出します。
でもなぜか…温泉のサウナには入りたいと思うんだよなぁ笑
家族で遠出の旅行には行けそうにないけれど、日帰りで温泉やサウナには行ってみたいな。

・海
学生時代は近くに港はありましたが、海はありませんでした。
なので、入れず、眺める専用…笑
低学年の時には家族で海水浴に行ったこともありますが、気持ちいいけれど、毎日のように学校のプールもあったし、プールとは違って海は怖さもあったし、遠いし、帰りすごく疲れるし、翌日に皮がむけて痛いし…とあまり積極的に行きたいイメージではありませんでした。
しかし、行った時の思い出はキラキラした良い思い出だし、一回は経験したいなとは思います。
ただ、日中よりも、夜に砂浜を散歩したり、星を眺めたりする方が気持ちよさそうだなとは思いました。

・かき氷、そうめん
夏は食欲がなくなりがち。今となっては作る側の母の気持ちもよく分かります笑
氷を準備したり、シロップを用意したり、後片付けをするのはたいへんだったとおもいますが、やはり、ガリガリと削られて器に雪のように降り積もるかき氷は一度は体験すべきですよね。
今現在ウチには残念ながらフードプロセッサーしかないので、かき氷ではなく、スムージーなのですが、それでも子供達は楽しそうに作って嬉しそうに飲んでいました。

・お友達の誕生日
今も連絡をとっている友達のうち、２人が夏生まれです。
なので、その子達が夏休み期間でなかなか友達に祝ってもらえないと言っていたことをよく思い出します。
夏休み期間でなくとも友達が自分の誕生日を覚えてくれているとは限りませんので、祝ってもらえる保証はないのですが、それでも夏休みやお盆期間であれば、わざわざ約束しないと会えませんからね。
「そっかぁ！」、「確かに！」と驚いた記憶があります。
今年も忘れずにお祝いメールを送ってあげようと思います笑

さて、夏といえば…ということで色々とおもいだしてみましたが、皆さんはどんなことを思い浮かべたでしょうか？

自分の子供の頃を懐かしく思ったり、懐かしい顔を思い浮かべたりしたでしょうか？
年を経るほどに色々な思い出が増えていきますが、過去の記憶の方が濃く、色鮮やかに思い出されるように感じてなりません。
それだけ感覚が研ぎ澄まされていて、不要なフィルターに通されていない純粋な気持ちだったのかなを思ってしまいます。

大人になっても日々勉強、昨日より少しでも成長した自分でいたいと思っている私にとっては、この変化を少し悲しく思うと同時に、
このフィルターを取り除いた純粋な視点・心を取り戻して、今一度身の回りのモノを体験し、心の赴くままに時間を過ごしてみたいなと思いました。

大人だって楽しんだり悲しんだり、感情を露わにする時があって良いと思う。
楽しいとか面白い、ドキドキする、という感覚は年齢関係なく誰にだってある。違いはその先を的確に予測できるだけの経験や知見があるかどうかだけ。
でも、知っていたり、予想することはできても、実際にそれをしてみた時の感覚や感触、心の動きはやってみなければ分からない。子供だからできることもあるだろうし、大人だからできることもあるかもしれない。
でも、年齢や身長制限等のあるもの以外は、大人だからやっては行けないというわけではないはず。
自分が自分に無意識に欠けているブレーキなら外せばいい。
思い立ったら吉日。
早速、新しい自分を探しに行く計画を立てよう。

私も、この夏新たな1チャレンジを、と目論んでいます笑
何をやるかはまだ未定ですが、皆さんも何かにチャレンジしてみませんか？
理由なんていらないです。
どうしても理由が必要ならば、「夏だから」かな笑