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【レジャー】猿島
昨日画像だけで更新したのですが、今日はゆっくりそのレビューをしたいと思います!
『猿島』に行ってきました!
猿島というのは、東京湾にある無人島です。
三笠桟橋という乗り場から船に乗って10分ほどで着きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1734172851-2myZ9PYI1p4qlaevHuFGAKf0.jpg?width=1200)
詳細は上の2サイトにたくさん書かれておりましたので、ご興味のある方は是非ご覧いただきたいのです!
キーワードを抜き取ってご紹介しますと…
・東京湾唯一の無人島
・砲台と弾薬庫があった“要塞の島”
・太陽の日差しと海風の中で育った雄大な自然
・釣りやバーベキュー、磯遊びや日光浴ができる
と、見どころ満点でございます。
この猿島に行きたいと言い始めたのは夫だったのですが、残念ながら私はミリタリー関連にはほとんど興味がなく…。
しかし、自然を感じたい!と思って行ってきました。
ここからは写真多めにご紹介。
(一部人が写ってしまっているところは隠しています)
まず、島に向かう船を待つ間、
三笠桟橋近くに停まっている『記念艦みかさ』を外から眺めました。
こちらも別でチケットを購入すると中を見られるようでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1734194091-KNjqHLDwEArV60bvXWYPcOx8.jpg?width=1200)
猿島に渡る船は一時間に一本の運行。
この日は晴れていましたが、風が強いようで海が荒れていて、乗る前から船が凄く揺れているのがわかりました🫨
いざ乗船してみると想像以上の風!手すりに捕まる手はかじかんで感覚がなくなりました笑
息子の髪の毛が↓こんなになるほどの風でした笑
![](https://assets.st-note.com/img/1734194623-2s9oJQltDMBpwAxjdIHzfOi8.jpg?width=1200)
船は小さめだけれど1階と2階があり、1階はガラスに囲まれ風を避けられるソファ席もありました。2階には、風は避けられませんがベンチが複数置かれていて座ることができます。
それ以外は立って外を見られる場所がたくさん。もちろん手すりもついています。
ただ、この日のように海が荒れていると、1・2階共に水しぶきが飛ぶ可能性があるので、ご注意下さいとアナウンスが入ります。
写真を撮りたいのであれば、携帯は首から紐がついたタイプかリングなどで手首にしっかりとホールドできるケースにすること、
寒い時期は滑り止めのついた手袋を用意しておくことをお勧めします!
![](https://assets.st-note.com/img/1734209360-t1R8GoLFAQnNzy7fvOg4TwhK.jpg?width=1200)
景色がいい!
![](https://assets.st-note.com/img/1734209360-UePtBSW6kFDaALmKNHuJlgC7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734194091-8VNevc04rELYPIDyZAQnTFHu.jpg?width=1200)
船の上では相当な風だったのに、いざ降りるとビックリするくらい風がない!
気候などには全く知識がないのでその理由は分かりませんが…
この日の島はとっても過ごしやすい環境でした!
さぁ、猿島を探検です!
ガイドの方にお願いすることもできましたが、ウチは家族で好きに回ることにしました。
初めに行ったのは、バーベキューや海水浴もできる海岸!
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ウチでは子供達を海に連れて行ったことはほとんど無いため、子供達は大はしゃぎ!
浜辺には『SARUSHIMA』の文字と写真が撮れるポイントがありました!ただ、綴りが長いので、写真は横長で人の顔は小さめになりました笑
でも、この景色もしっかりと入るので、記念に良きです♪
この浜辺は私も石や貝殻を拾ってしっかり楽しみました(なかなか変えられない子供の頃の楽しみ方笑。私は角のなくなったまん丸な石が大好きなのです!語ると長いので自主規制笑)。
都会の喧騒から離れた自然を感じられる海は良いですね〜
しばらくこの浜辺に居てゆっくりしたいくらいでした。
浜辺を堪能したら中に入って行きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1734175688-MCFXeRB6l8gZEsYk3bahOdy2.jpg?width=1200)
今度は『要塞の島』と言われる理由が分かるエリアです。
トンネルや武器庫のようなものもありました。
それらをつなぐ通路は、先ほどのような左右(または左右どちらか一方)がそりたつ壁で覆われた道でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1734210567-J68oK5X2y4BmxPwnGHgtAcTu.jpg?width=1200)
このトンネルは、日本では珍しいフランス式のレンガの積み方なんだそうです!
そんなトンネルや武器庫のような場所の合間には、展望台や高台、降りられる小さめの断崖もあり、これまた良い景色!
![](https://assets.st-note.com/img/1734211187-mswfKFRcbajVZkT4AOI815lp.jpg?width=1200)
十数分前には浜辺にいたハズなのにもうこんな景色!
![](https://assets.st-note.com/img/1734211232-2DomqrBNlcWgSRn3vsCFTwdi.jpg?width=1200)
写真を撮りたくなるポイントがたくさん!
![](https://assets.st-note.com/img/1734175688-h4gDbnvTHk6iuLx50twYCmRo.jpg?width=1200)
浜辺とはまた一味違う海の顔。
歴史を深く知りたい、正しく知りたいということであればもちろんガイドさんにお願いするべきだと思います。
今回の私達のように子供が居て大変そうだと思えば、明るい時間帯であれば各自で回っても問題なさそうでした。
道もあまり複雑ではないですし、島の入り口辺りにあったQRコードを読み込めば、携帯でパンフレットも見られるようでした。
そんなこんなで、自然を満喫した私達は、ちょうど船の出発時間が近づいていたので、戻ることに。
![](https://assets.st-note.com/img/1734212106-YGaTuNwfy9HzSLVeXvR2kiDF.jpg?width=1200)
海の透明度が素晴らしい!!
水の中の岩がしっかりクッキリ見える!
そして、いざ帰りの便に乗船。
今回は一階の船首の方に陣取りました。
コレは…と私は覚悟しました。
何をかって?それはいかにもお話ししたことを思い出していただければお分かりの方もいるかもしれませんが、この日は海が荒れていました。
海が荒れている時は、水しぶきがかかるのでご注意下さいというアナウンスがかかるのです。
そう、つまりは水しぶきを浴びることを覚悟したのです笑
眺めは最高ですが、相変わらず風が冷たいです。
ここにベンチも置かれていたんですが、水しぶきでびしょびしょで座れず。
子供達は触れなくて残念程度にしか思っていませんが、私の中で予想は確信に変わります笑
そしていざ出航すると…早々に船が大きく揺れ始め、やっぱり大きな水しぶきが!!
案の定、みんなでびしょびしょ笑
![](https://assets.st-note.com/img/1734212064-dnv8kxBYRhi2G5AZWDQSqr6l.jpg?width=1200)
頭の使った息子笑
子供達は濡れたことに非難轟々でしたが笑、私はこういう経験・体験はきっと思い出に残るだろうし、状況が揃わないとできない経験なら尚更、できる限り体験しておくべきだと思うタチなので、覚悟して自分も濡れました笑
大きなしぶきは一度だけ。あとは小さなものでちょいちょい濡れたくらいです。
服や髪を少し拭けば大丈夫な程度でした。
しかし、冬ではなく夏なら子供達も大喜びだったかもしれません笑。
貴重な体験もし、猿島探検は終わりました。
はぁ〜楽しかったです。
数時間ではありましたが、やはり身体で、そして五感で感じるというのは大事なことですね。
リフレッシュの方法は、五感の中でも多くの感覚を一度に変えられるものを選ぶべきなのだなと思いました。
最後に、すぐ近くのヨコスカポートマーケットに行ってみました。
横須賀で有名な海軍カレーを食すことも実は目的の一つだった今回の旅。
カレーパンやカレーライスコロッケを食べました。美味い!はぁ〜うめぇ〜笑
カレーライスコロッケを売っていたお店にあったメンチカツも美味しかったです♪
この施設には売店もあり、三崎港も近いからか魚介も売られていたり、海鮮丼のお食事処もありました(こっちも食べてみたかった!)。
有名らしいプリンも売られていましたし、三浦大根も売られていました!
ウチは大根嫌いが若干一名いるので買いませんでしたが、買ってみても良かったな!と後になって思いました。
形から普通の大根と違ってビックリ。
青首大根はスラッと上から下まで同じ太さですが、三浦大根は首が細くて下の方ででっぷりと太っている箇所がありました。重さは普通の大根と同じくらいかな?と思いましたが、持ち上げた時の持てる場所の関係からか、三浦大根の方が重く感じました。
見て触るというのもまた大事な経験でした。
ということで、今回は猿島の探検をご紹介しました。
探検だけなら一時間でも回れる島ですが、食事をしたり、浜辺でゆっくりしてみたり、高台で空を眺めたりと、時間に余裕をもって、五感をフルに解放する旅が良いのではないかと私は思いました!
とっても楽しかったです!
レビューとしてはもちろん★5つ!
都内からも近くてウチからは日帰りで行けたところも高得点。
近くに他にも観光ポイントがあるようでしたので、そちらも絡めての旅行というのもオススメです。
ご興味ある方は是非行かれてみて下さい♪