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「ジブン手帳公式ガイドブック2025」

・本書は、コピーライター、CMプランナーとしてさまざまな広告に携わるなど、多忙な日々を送るかたわら、文房具を始め数々のプロダクトを発明し商品化している佐久間英彰氏が開発した「ジブン手帳」の様々な活用事例について紹介した1冊。

・ジブン手帳は、「一生つかえる」手帳をコンセプトに、書き続けるごとに新たな発見や好きが見つかる手帳である。
・ラインナップは、
◇Standard
◇Biz
◇Lite
◇Days
の4タイプがあり、活用する目的によって、どの手帳を選ぶことができる。
・Standardは、
◇手帳を開くだけで気持ちが明るくなる
◇残したい内容を余すことなく記録できる
◇裏うつりがしにくいコクヨのオリジナル用紙(THIN PAPER)を使用
が特徴の手帳である。
・Bizは、
◇インクが乾きやすく万年筆とも相性がいいコクヨのオリジナル用紙(MIO PAPER)を使用
◇4月版の「Biz Spring」が収録
という特徴がある手帳である。
※Lite、Daysの特徴の詳細については、本書をお読みください。

ジブン手帳の活用法は、さまざまであり、ルールは特にないが、私(高橋)が気になった活用事例はこちら。

リリコさん(@ririkoya41)
・自分にとってしっくりくるカラーを3色まで絞り、活用する。
※あるユーザーはイエローをメインに使用。
・イラストを描く際、
◇スペースが空きがちな深夜〜早朝の時間帯にキャラクターを、ラクガキ感覚でラフに描く。
◇ラクガキを描く際は「ゆるく、書き込みすぎず」をポイントとする

大河内泉さん
・本、雑誌、歌詞、WEB記事、講演などで、共感したり感動したりした言葉を集める。
・その際、いい言葉に出合ったらキャプションなどで残しておき、時間があるときにまとめて記入する。
・「理想のジブン」に近づくために、ジブン手帳の「100WISHES LIST」に「いつも意識したいこと」を抜書きする。そして、書き出したものは、毎朝眺めて心に刻むことを日課にしている。

ジトエスタジオ OSONO @ghitoestudio
・手帳デコは、練習で上達する。絵が描かなければマスキングテープを切り抜いてもいいし、シールやスタンプで補うのもOKである。
・「絵が苦手だから」「センスがないから」とやる前に諦めず、手帳デコに興味があるなら、トライしてみることをおすすめしている。
・手帳デコをするとき、「書体は統一しないと」「空白は埋めないと」「しなければ」に囚われてジブンの世界を狭めないでほしい。
・真似して、試して、はみ出していくこと。常識にとらわれず、ジブンの心を解放することで、世界は広がっていくのだ。
※具体的な手帳デコの方法についての詳細は、本書をお読みください。

・本書では、映画ソムリエの東紗友美氏のスペシャルインタビュー、各タイプ(Standards・Biz・Life・DAYs)の使用事例、世界各地の活用事例などが収録されており、ジブン手帳をこれから活用する方も、長年愛用されている方も参考になることが数多く紹介されています。

今年のガイドブックのテーマは「新しい好き、見つける」です。本書を通じて、あなたにとっての「新しい好き」が見つかれば幸いです。

ちなみに、DAYsの特集では、私の活用事例が紹介されています!そちらもお見逃しなく!
※本日(8/29)発売の本です!

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