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【PR】前田京子「超実践!今日からできる 職場の多様性活用ハンドブック」

・本書は、社員が約20万人いるグローバルIT企業の人事部で、ダイバーシティ推進の方針策定、研修、イベントの企画運営など、実際の職場の社員の声を聴きながら、実践的な取り組みを実施する著者が、女性活躍推進にとどまらず、企業の成長に欠かせない様々な要素(ジェンダー平等・LGBTQ+の理解と支援・障がい者・シニア社員・外国人材や経験者の活躍)について、「具体的にどう取り組めばよいのか」について一つひとつ解説していった1冊。
・ダイバーシティとは、多様性多様な属性(性別・人種・国籍・宗教・障がいの有無・性的指向・性自認など)の違いを持った人々が共存している集団や状態である。
・ダイバーシティへの取り組みは多くの企業にとって事業を継続し、かつ企業価値を高めるために必要不可欠になっている。
・そのうえで知ってほしいことは、ダイバーシティの推進には早期かつ継続的な取り組みが必要であり、すぐ取りかかるべきだということだ。
・いくら経営者が「多様性こそ企業存続の鍵だ」と気がつき、「我が社はこれから多様性を推進する」と号令をかけても、一朝一夕で社風が変わるわけではない。
・一回の研修で理解度は上がるかもしれないが、それが全員の行動変容につながるまでには、繰り返し学習し、理解し、少しずつ行動や感情を変化させることが必要。
・ダイバーシティが企業に本当に根付き始めるのには時間がかかると著者は実感している。
・1年では革新的な大きな数字の変化までつながらないかとしれないが、今始めないと3年後に変わらない。だからこそ多様性推進は早めに取り組み始め、はじめは反発があったとしても粘り強く継続する必要がある。
・職場のダイバーシティを推進することは、「働く女性」「育児・介護をする男女」「LGBTQ+」「障がい者」といったさまざまなキーワードの人が直面している困りごとを対処するだけでなく、本当の意味で「みんな」が働きやすい職場をつくることにつながるのだ。
※著者の実際の体験や、多様性が会社にどのようなものをもたらすかについても述べられているが、詳細は本書をお読みください。
・本書は、「多様性で職場はどう変わるのか?」「ダイバーシティの基礎知識」「職場での多様性の推進方法」「ジェンダー平等」「働き方改革」「LGBTQ+」「障がい者」「シニア雇用・経験者採用・外国人材」「職場からのFAQ」という章で構成されており、
◇ダイバーシティ推進の現在地
◇多様性時代に求められる「3つのスキル」
◇現状を〇〇〇で把握する
◇〇〇への確認がLGBTQ+支援の基本
といった職場に多様性を取り入れるために必要な知識や具体的な例について解説した内容となっている。
・また、
◇ダイバーシティの推進をどうすれば「自分ごと化してもらえるのか
◇男性の育児休暇取得の説得方法
◇リモートワークやフレックスタイムの導入に消極的な管理職の説得方法
や、
◇コーポレートガバナンス・コード
◇アンコンシャス・バイアス
◇えるぼし
◇SOGI
◇特例子会社
といったダイバーシティを広め、深めるために知っておきたい用語の解説も収録されている。
ジェンダー平等から働き方改革、LGBTQ+、障がい者、シニア雇用、経験者採用、外国人材といったこれからの時代に必要な多様性の知識とそれを企業に広めていくための実践ノウハウが網羅されています。これから企業に多様性を浸透させたいとお考えの方は、ご一読ください。
※本日(12/27)発売の本です!
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