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のじまなみ「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」

・本書は、性犯罪の防ぎ方を含め、セックスや命の誕生、子ども達の心の変化から、今すぐできる性教育についてわかりやすくまとめた1冊。
・性教育は3〜10歳で行うべし。性教育の3大メリットとは、
①自己肯定感が高まり、自分も人も愛せるようになる
②性犯罪の被害者・加害者にならない
③低年齢の性体験、妊娠・中絶リスクを回避できる
である。
・性教育は本来、「命の誕生の奇跡」「愛し愛されること」「自分の身を守ること」を伝えること。
・子どもが「なんで赤ちゃんてできるの?」という質問をした際に、
①コウノトリが運んできた
②キャベツ畑からやってきた
③川から拾ってきた
などとはぐらかすに、「いい質問だね!」と答えて、誠実に子どもの疑問を解消するところからはじめ、ぼかさずに赤ちゃんができる経緯についてしっかり説明すること。
(本の中に著者の模範解答があるので、是非読んでみてください)
・水着ゾーン(写真をご参照ください)を制するものは性教育を制する。性教育のスタートにふさわしい3歳から、お風呂の時間に説明してみよう。
・本書では、「性教育のメリット」「性教育を学ぶタイミング(3〜10歳)」「子どもに赤ちゃんができる説明をどのようにするか」「性教育の教え方」「命の授業(避妊・不妊・LGBTについて」という項目を中心に、生きるうえでは欠かせない性教育のあり方についてわかりやすく優しく書かれている。
#瞬読アウトプット  #1分書評 #辰巳出版 #性教育 #lgbt

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