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片桐あい「一流のエンジニアは、「カタカナ」を使わない! 飛躍する技術者の8つの条件」

・エンジニアコンサルタントである著者が、飛躍する技術者の条件を、30年以上の経験をもとに書いた1冊。
・エンジニアの一流と二流の違いとは、
①顧客心理推察力②状況察知力
を持っているかいないかである。
・エンジニアの評価の大部分は、第一印象(電話であれば第一声、メールであれば挨拶文)で決まる。
・これからのエンジニアには、「起業家精神」が必要。それにより、職人化(二流エンジニア)になるか否かが決まる。
・一流のエンジニアは、「技術以外の仕事」も率先しておこなう。技術以外の仕事は、自分の成長のための経験をする修行場。
・問題解決の5つのステップには、
①問題を定義する
②データを測定する
③原因を分析する
などがある(残り2つは本書をお読みください)
・エンジニアは情報収集も欠かせない。傾聴のスキル(かさじぞうの法則・あいしあうの法則など)を身につけ、取引先との信頼関係を構築する。
・その他にも、エンジニアに必要な想像力について、わかりやすい説明の型について、デスクワークによる身体のメンテナンス方法(健康を保つためのヒント)など、エンジニアをしている人だけでなく、すべてのビジネスパーソンに欠かせない内容が書かれている。

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