見出し画像

【PR】近藤学「人生を好転させる!才能活用ビジネスモデルの教科書」

・本書は、32歳で税理士事務所を開業し、50過ぎまで休みもほとんどなく、始発電車に乗り最終電車の時間まで働く生活をおこない、数千万円の負債を抱えるも、富の力学である「ウェルスダイナミクス」に出会ったことが転機で、ビジネスが好転し始め、仕事を楽しみながら、経済的ゆとりと時間的自由を得られるようになった税理士の著者が、ウェルスダイナミクスを通じて、自分と他人の得意分野と不得意分野を理解し、詳細な8つの才能別の強みと弱み、およびビジネスへの才能の活かし方について解説した1冊。

・ウェルスダイナミクスでは、それぞれの得意と不得意の部分を4つの周波数(ダイナモ・ブレイズ・テンポ・スチール)という形で整理している。
・この4つの周波数がわかると、他人を羨ましがる代わりに協力を求め、自分の強みを活かし、また自分ができないことを得意な人に任せることができる。これはビジネスのパートナーづくりや、会社の組織づくりに大いに役立つ。
・筆者(高橋)は、「ダイナモ」(発電機)タイプで、物事を始める能力に優れているが、一方でやり遂げるのが苦手なことがある。また、未来に起こり得るビジョンを描き、語るのが得意。
・自分と相手の周波数を知ることで、自分の得意分野を活かし、苦手なことは得意な人に任せることができる。
・無理に意地を張る必要もなくなり、相手の発言の背景を理解し、イライラすることも少なくなるのだ。
※4つの周波数(ダイナモ・ブレイズ・テンポ・スチール)の詳細については、本書をお読みください。

・ウェルスダイナミクスでは、思考特性(直感的・体感的)と行動特性(外向的・内向的)を位置づけて8つのプロファイルに分類する。著者(近藤氏)、筆者(高橋)のプロファイルはクリエイターであり、新しい商品サービスをつくり出すことが、最も、心に負荷をかけることなく伸び伸びと自分の能力を発揮できる、というものである。
・著者は、自身のプロファイル(クリエイター)に納得し、そこからはその道に沿って進むことにしたことで、人生が好転したそう。
※プロファイルには、「クリエイター・スター・サポーター・ディールメーカー・トレーダー・アキュムレーター・ロード・メカニック」という8タイプがあるが、詳細は本書をお読みください。

・税理士としてのスタート地点は同じであるにもかかわらず、巨大な税理士法人を築いた人もいれば、著者のように従業員数を5人程度から縮小し、最終的には実質的に税理士業をやめてしまった人もいる。
・このような違いが出た理由は、初期段階で「自分はどんなドライバーで、どこに向かいたいのか?どの自動車は乗るべきか?」を決めていたかどうかにあると著者は考える。
・今はSNSなどを通じてさまざまな分野のロールモデルと容易に出会い、つながることができるので、積極的に交流を図ることが重要だと著者は語る。
・本書では、税理士事務所を例に、向かうべき方向と乗るべき自動車である、ビジネスモデルを、
①フリーランス型モデル
②ひとり社長型モデル
③バランス型モデル
④専門特化型モデル
⑤工場型モデル
⑥エンタープライズ型モデル
という6種類に分類している。これらのモデルは、他事業にも応用ができる。
※6つのビジネスモデルの詳細については、本書をお読みください。

・本書は、「みんなと違ってみんないい あの人の成功法則は私の失敗法則」「あなたの才能タイプを知る」「プロファイルごとの才能を活かした経営スタイル」「士業のビジネスモデル戦略」「士業が、真の『起業家』となるために」など合計9章で構成されており、
◇あなたが誰かを羨むとき、誰かがあなたを羨んでいる
◇税理士に多いプロファイルとは
◇規模的拡大を志向する人としない人
◇相手の周波数に応じた営業アプローチ方法とは
◇自分で引き継ぎ先を見つけるメリットとデメリット
など、士業・起業家がウェルスダイナミクスを通じて、迷走から抜け出し、進むべき道を見つけ、自身の才能をビジネスに活かす術が紹介された内容となっている。

著者はウェルスダイナミクスを活用し、自身のビジネスを好転させ、仕事を楽しみながら経済的にゆとりと時間的自由を得ることができた。「人生を好転させたい」と思っている方は、ご一読くださいませ。

#PR #瞬読アウトプット #1分書評 #セルバ出版 #才能 #ウェルスダイナミクス #タレントダイナミクス #士業
Amazonはこちら

いいなと思ったら応援しよう!