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ブラームス ピアノ協奏曲第一番ニ短調[DTM]



ブラームス作曲 ピアノ協奏曲第一番ニ短調作品15 
ブラームスが若き日に作曲した最初のピアノ協奏曲です
ブラームスの音楽的才能を見出したシューマンが亡くなった次の年に完成し、完成から二年後1859年に初演されました。
後の作品には見られない若きブラームスの懊悩と煩悶や激情が表現されていて、作品としては未熟な部分も指摘されていますが、とても凡庸な作曲家には書けない作品で、後の世にドイツ四大ℬと言われるような大作曲家になるその片鱗を見せているように思います。


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