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勝つと思ってじゃんけんをしている!

こんにちは いっちーです!

今日は「じゃんけん」について

知ってましたか?
じゃんけんを覚えたての子どもは
勝つと思ってじゃんけんを
しているんです!!

だから、
じゃんけんに負けると泣いてしまったり
じゃんけんで順番を決めるはずだったのに
納得できなくて怒る

こういう姿が出てくるんです笑

おもちゃの貸し借りをしたり
順番を決めでじゃんけんは大活躍。

A「僕が1番に並んでたよ」
B「僕も1番に来た!」
A「じゃあじゃんけんしよ!」
B「いいいよ!」
ーじゃんけんぽん!ー
A グー
B チョキ

A「やったー僕の勝ち!」
B「もう一回!」
A「なんで?じゃんけんしたじゃん!」
B「もう一回!!」
A「先生!Bがじゃんけん負けたのに
 もう一回じゃんけんしよって言ってくる~」
保「Bさん、じゃんけんで決めたなら
 守らないといけないよ」

上記の場面は例えの1つですが、
保育あるあるの場面の1つかなと思います。

どうしてこういう事になるのかというと、
冒頭でもお伝えした
こどもは勝つと思ってじゃんけんをしているから

驚きました??

勝つと思ってじゃんけんをしている
そう思ったら
負けた子が納得しないこともあるの
納得ですよね。

もちろん、
おもちゃを使いたかったという
思いがあることは確かです。

でも、それ以外の納得できない要素として
勝つと思ってじゃんけんをしているから
じゃんけんで決めれなかったり
負けて切り替えができなくて
ごねてしまったり・・・


じゃあ、どうしたら
じゃんけんで解決できるようになるのか

それは、
じゃんけんで勝ち負けを決める経験をする前に
勝ち負けにこだわらない
遊びをたくさんすること!!

じゃんけんを覚えて
いきなりおもちゃの貸し借りや
順番決めの実践でだけ
使おうとするから
だめなんです!

まずは
純粋にじゃんけんの勝ち負けを楽しむ
遊びをたくさん経験させてあげる。

そうして、じゃんけんで
勝つこともあるし
負けることもある
というどちらの経験も積む。

勝ったら嬉しい、楽しい
負けたら悔しい、けどすぐ次に切り替える

そんな経験をさせてあげることで
じゃんけんで解決する時の
子どもの困り感が減るかも

それプラス、保育者自身が
子どもは勝つと思ってじゃんけんをしている
ということを自分の頭の片隅にでも
入っているだけで
子どもたちへの関わり方、
声のかけ方がちょっと変わってきます

じゃんけんを取り入れた遊びは
また別の記事で紹介しますね♪

こどもと関わる保育者の皆さん
毎日お疲れ様です!

保育、毎日楽しんでいきましょう♪

読んでいただきありがとうございました!

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