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劇遊び紹介~幼児クラス~

今回は私が今までにやってきた劇遊びを紹介したいと思います!
紹介とおすすめポイントも少し。


年少

・ネズミの嫁入り
 キャラクターが多いので、クラスの人数が多いとおすすめ。
・ブレーメンの音楽隊
 劇遊びの定番の1つ。様々な保育本で台本や歌が載っているので取り組みやすいです。
 話の内容的にも歌が好きなこどもたちだと特に盛り上がる♪

年少だと、キャラクターは違えど、
繰り返しの言葉のやり取りできるお話がおすすめですね。

私以外の先生がやっていたものだと
・浦島太郎
・どうぞのいす
・くれよんのくろくん
・そらいろのたね

などなど・・・

年中

・オズの魔法使い
(ハロウィンで魔女のコスプレをしたことから、魔女が出てくる話に興味を持った子たちが多かったのでやりました。)
・ガマ王子vsザリガニ魔人
(完璧自分のやりたいが先攻して選んだ題材だったけれども、虫好きな子が多かったので、喜んで取り組んでくれました。)
・おしゃべりなたまごやき
(題材選びはこれも、保育士の思いが先攻したのだけれど、このときは劇遊び以外にも鬼ごっこや紙コップシアターなどとにかく遊んで親しんで盛り上がった劇でした。)

年少よりは、少しレベルが上がって、
繰り返しの言葉のやり取り以外の台詞が増える。
話の展開に合わせて舞台の使い方やこどもたちの動きの幅が広がるものを選んでいました。

私以外の先生がやっていたもの
・おむすびころりん
(おむすびが転がるところで前転を取り入れていました)
・こびとの靴屋
・空の100かいだての家
(ステージやステージ下の構成を活かして、動きも多く、100階建ての表現を楽しんでいました。)
・金のがちょう
(歌や台詞があっても、それに合わせてどんどん繋がって歩いていくのが上手にできる年齢ですね)

年長

・かぐや姫
・エルマーのぼうけん
・エルマーと16匹のりゅう
・長靴をはいたネコ
・どろぼうがっこう

一人ひとりの台詞の量が増えるし、繰り返しはあまりなく、ストーリー性の高い劇を選ぶ事が多かったです。

電気を付けたり、ちょっとその場で一工夫する小道具を持たせる、
舞台上でこどもたち自身で大道具を動かして場面転換するなど
台詞以外での一人ひとりの役割も作るようにしました。

私以外の先生がやっていたもの
・そんごくう
(戦いっぽい場面があるから男児が好きなやつ)
・アリババと40人の盗賊
・ピーターパン
・じごくのそうべえ
(この絵本独特の言葉回しがこどもたちに人気。複雑な台詞も言えるのは年長ならでは)

年長で取り組んだ劇はどれも思い入れが特に深くて・・・
また一つ一つ別の記事で語らせてください。

劇遊びの題材選びの参考に少しでもなれば幸いです。
(この時期に出しておいて今年度は遅いので、
 来年度に向けて参考にしてください笑)

こどもも、保育者も「やりたい」を叶えて
楽しい保育・毎日を送れますように♡

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