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スターオーシャン2リメイクをプレイした ネタバレあり

はじめに

正式名称は『スターオーシャン セカンドストーリー R』です。
Switch版を購入し、70時間程かけて3週しました。Swichなので正確にはトロフィーではありませんが、ゲーム内でトロフィー一覧が確認でき、トロコンもしています。

本シリーズは黒歴史と言われたり言われなかったりの『3』のみプレイ済み。
本作は未プレイでしたが、学生の時にコミカライズやアンソロジー、なぜか攻略本まで読んでいたこともあって、「執筆が大事なんや!」「ピックポケットでアイテム入手!」「アシュトンとオペラは一緒に加入できないんだよな…」「女子に点数付ける気持ち悪いイベント!知ってる!」と懐かしい気持ちでプレイできました。
思いのほかストーリーが淡泊&クロードが嫉妬深いことに驚きましたが、ゲームとしてはめちゃくちゃおもしろかったですし、アイテムクリエイションでもっともっとアイテムを作成したかったです。

以下、箇条書きですが、感想を。
文章を書く気力がなかったというのもあるのですが、『ロマサガ2リメイク』を少しプレイしようと手を出したら100時間以上どっぷりつかって抜け出せなかったので、思い出しながら書いてます。

好きなところをあげてみた

・主人公をクロードとレナから選べる

・アイテムクリエイションがとにかく楽しい
→素材からアイテム、装備品を作るのが楽し過ぎました。大抵の素材は複製できるので、永遠に作れちゃうのがミソ。「?」の解放のために何度も何度も繰り返しクリエイションしまくりました。
ただ、『3』では「楽しい!!!」と思った記憶がなく。ウェルチがいたので、システム自体はあったと思うので、使いこなせていなかったとしたらもったいなかったです。

・パーティーメンバーの自由度が高い
→クロードとレナの2人きりでクリアも可能のようですが、仲間にしたメンバーが空気になることはなく、程よくストーリー中にコメントをしてくれるので一緒に冒険している感があります。欲を言えば、アシュトンとオペラのように片方しか仲間にできないという制限はないと嬉しかったです。(特にストーリー中の役割が被っているとも思えないので)

・バーニィでマップを駆け回れる
→なぜ呼んだら来てくれるのか謎ですが、駆け回っているだけでおもしろかったです。

・マルチED!
→ノエルのレナ、ディアス、ウェルチEDでは、ノエルのキャラが違い過ぎてえらいことになっていましたが、個人的にはディアスEDが好き。アシュトンはプリシス、ウェルチどちらに対しても鈍すぎて良かった。
短いですし、EDで急にくっついた感が満載ですが、マルチED…良いですね。

・クリア後の隠しダンジョンにも謎解き要素とちょっとしたストーリーがあり、攻略しがいがある

嫌いなところをあげてみた

・クロードが嫉妬深い
→レナに男の影があっただけであからさまに嫉妬。レナが幼馴染のディアスを仲間に入れることを提案すると拒否。「僕よりディアスの方が大切なんだろう!」とキレる。
あの、すみません。ちょっと無理です。

ひっかかったところをあげてみた

・主人公のレナが操作しずらい
→腕に覚えがありそうなことを言うのでアタッカーとしても使えるのかと思いきや、術しか覚えないので操作キャラには不向き。結局、主人公にレナを選んでもクロードを操作した方が楽なので、レナを操作することはほとんどありませんでした。武器がグローブなら格闘技の1つや2つ覚えてほしかった。

・ストーリーが淡泊
→クリク滅亡に立ち会い、どう考えても亡くなった人、家を失った人多数だと思われる中、「クリクから船に乗れなくなったから違う経路で目的地に行こう」と淡々と進むストーリー。「今なら助けられる人がいるかもしれない!」「王様に救援を要請しよう!」とかならないん…だ…。そうか。

・十賢者の影が薄い
→アンソロジーでネタにされていたイメージが強かったので、もっと出番があるのかと思いましたが、ひどいキャラだと二、三言くらいしかセリフが、ない!パッとでて、パッと消える。人気だと思っていたルシフェルですらほぼしゃべらん。驚きました。

・ドットと立ち絵が違う
→ドットのオペラの頭の白い輪っかはなんなんだろうか。

プレイの備忘メモ

覚えているうちに選んだ主人公と誰を仲間にしたのか書いておきます!

1周目:
クロード(主人公)、レナ、セリーヌ、アシュトン、プリシス、ウェルチ、レオン、ノエル

2週目:
レナ(主人公)、クロード、オペラ、ボーマン、エルネスト、ディアス、ノエル、チサト

3周目:
レナ(主人公)、クロード、セリーヌ、アシュトン、プリシス、ウェルチ、ディアス、ノエル

推しがアシュトンなので、隠しダンジョンをアシュトンとクリアするためだけに3周しました。トロフィーのためだけであれば、たぶん2周目で達成できてた、はず。
アシュトン、強キャラではないですが背中に龍が2体くっついているという今でもなかなか見ないキャラデザで、性格も良い。ウェルチに良いように使われているイベントでは不憫でした。

おわりに

ストーリーの淡泊さにさえ慣れればとても楽しいゲームでした!

2024年に発売した『6』も気になるものの主人公が2人いるのに「強くてニューゲーム」がない…とのこと。レティシアがとてもかわいい気がしているので、周回プレイが実装されたら購入したいです。(今人生初めてのトロコン&周回ブームなので…)

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