見出し画像

不安になった時、感謝の気持ちが心穏やかにしてくれる

皆様、お久しぶりです。
プライベートで大きく環境が変わり、暫くnoteを離れておりました。

そんな筆不精な私の記事に対してスキを付けて下さった方々。
本当にありがとうございます。
大変嬉しく感謝の気持ちで一杯です。

そしてこの度、「スキ旅人♥」様のマガジンに一記事を追加して頂ける事となりました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
是非皆様もマガジンをご覧になってくださいませ。



さて、最近身近で大きな出来事がありました。

コミュニケーションが苦手で、
原因が先天性の障害であることが分かり、
この先もずっと一人で生きていくんだ。と半ば諦めの気持ちで、
惰性で生きていた私ですが、
遂に生涯を共に生きていきたいと思えるパートナーと結婚する事が出来ました。

去年末まで3年間働いていた職場で、
障害者雇用として入社した私を初日から側でサポートしてくれた人です。

業務内容は私の方が完全にサポート側だったんで、
有り難いやら申し訳ないやら。
でも夫がいなければ、ちょっとした事で凹んでしまう私は1年もせず辞めていたでしょう。


発達障害であることを特別視せず、
一人の人間として受け入れてくれた夫。

本当に奇跡の様な出会いに感謝する日々です。


今現在家事は出来る事をお互い分担して行っています。

私は手先が不器用な為、
家事のスピード基本遅いんですね。

その上料理の工程は、切る・煮る・味付け諸々を1工程ずつでしか行えません。

洗い物でコップを落として割る。
なんてアニメみたいなこともあるくらいで。


こういう時夫は何かを察して、
文句一つ言わず(心の中では嫌に思う日もあるかもしれませんが)手伝ってくれます。
何なら代わりに洗い物とかしてくれて、いつも助けられています。


そんな有り難く優しさ溢れる日々を過ごしていても、不安になる時があります。

「不満に思っても気を遣って言わないようにしているんじゃないか」

「魅力的な健常者の美人に惹かれて、
いずれ私は捨てられるんじゃないだろうか」

なんて、自分に対する自身の無さが幸せに影を作ります。


そう思っているうちに不安が不満になり、
ついイライラが表に出てしまったり。

夫は仕事で疲れて帰ってきているのに、
温かな空間を作ってあげられない時もしばしば。


最近はそうならない為にも、ある事を自分に課しています。

『幸せを信じられなくなったら、直近の小さな幸せを思い出す
そしてその一つ一つに感謝する事。』


今までも困った時に手を差し伸べてくれたはずなのに、
信じられなくなった時って頭の中が不安で一杯になってしまうんですよね。

その状態になったら、最近してもらった事を思い出します。


「この間自分が凹んだ時、励ましてくれたな。」

「重くて一人で持とうとしても辛かった物を一緒に持ってくれたな。」

「朝言い合いになっても、帰ってきたらいつも通りでいてくれたな。」


一つ思いだしたら、その都度心の中で感謝します。


「仕事終わりで疲れていても、笑顔で話を聞いてくれてありがとう。」

「あの時一人だったら倍の時間作業してたよ。
隣にいてくれて助かったよ、ありがとう。」

「私が落ち込んでる素振りを見せたら、
○○(動画配信サイト)で映画見ない?なんて言って、
気まずさを吹き飛ばしてくれてありがとう。」


そうしてる間に不安は収まって幸せな気持ちに変わってます。

正直出来ない時もありますが、
無理ない程度に、
自主的に出来そうならって時にしています。


【長く一緒に居れば居る程、色々してもらう事が当たり前になってしまう。だからお互い感謝の気持ちを忘れないようにしよう。】


結婚が決まった時、夫が提案してくれた時の言葉です。

私自身それを言いつけとして守っているつもりはなく、
感謝『したいから』しています。
嘘で行う意味はないですし、それこそ長い付き合いならバレますから。



最近外出すると見知らぬ人にイライラをぶつけられたり。
なんてことが増えました。
自粛ムードが漂う今、鬱憤も溜まりやすいと思います。


自宅で過ごす機会が多くなった今だからこそ、
『意識的に』感謝する事って大事なんじゃないかなと。


心が穏やかでいられる術を身に着けていきたいですね。

記事をご覧頂きありがとうございます!