主体性を高めるコミュニケーション
10.19.(月)
こんばんは。
最近コロナの自粛期間から本を読んだりと知識をひたすら溜め込んで入るものの、行動が伴っていないため、焦りを感じ続けています。
今週サッカー部のリーグ戦最終節があり、勝てばトーナメントに望みがつながるが負ければULTRASとしての公式戦は終わってしまうということで、
最終節への準備もしっかりやっていきたいと思います。
サッカーが佳境だからといって、勉強をおろそかにするということはしたくないので、この1週間で24記事書くというのを目標にしてインプット頑張ります。
今日のテーマは「主体性を高めるコミュニケーション」です。
自分がサッカー部という組織に長い間、所属しているためにコミュニケーションというものは不可欠である。
2人以上の集まりがあれば、それは組織と呼びコミュニケーションが必要不可欠となる。
全て1人で完結するものにおいてのみ、コミュニケーションは必要ない。
(自分の心の中に「リトル〇〇」みたいなのがある人は別。)
コミュニケーションは組織に大きく2つの効果をもたらす。
コミュニケーションがもたらす影響
→①組織の人の間に発生する歪みを無くす。
②組織の主体性を高める。
1つ目は単純で「伝えること」と「聴き入れること」をする上で細かな言葉の定義やロジカルに伝えられるどうかが大事になる。
これらの影響の中で2つ目にフォーカスを当てて具体的に落とし込んでいく。
私たちは組織に所属する以上、組織で成し遂げたいことがあり、誰かがそのために必要なことを担う。
そのため、自分たち組織に必要なことを個人に押し付けてしまいがちである。
「これやらないといけないから、やってくれ」
というやつですね。
これではなかなか、組織のメンバーが主体的に動くのは難しくなる。
最も大事なことは
組織のメンバー各々の自分軸と組織での必要なことの共有ゾーンを指し示し、
自分でやることを決定させること
である。
そしてこれらの自分軸をはっきりさせるためには、
自分自身の自分軸レベルと1つ抽象度を高めて気づかせてあげることが大事である。
つまり具体的にいうと
「自分の今のどういう行動を取るのがいいのだろうか」
→(抽象度上げ)「自分はそもそもサッカー部でどうなりたいのか」
→(抽象度上げ)「自分ってどういう人生を歩みたいのだろうか」
というように、抽象度を高めて考えると、今するべき行動を俯瞰的に見られるようになる。
自分の人生において、この今の瞬間どうするべきかを振り返って考える機会を作り出すことは、自分にとっても仲間にとっても必要なことであると考える。
こうしたコミュニケーションが一方的に組織に必要なことだけを押し付けて疲弊させる組織と
個人と組織のWin-WInの関係を作り出す組織の大きな差であると考えられる。
こうしてインプットした内容をもっと実践していけるように一緒に頑張りましょう。🔥🔥