価値主義から考える自分の行動
4.22.水
こんばんは。早速ですが、今日のスケジュールは
5:45 起床
6:00-7:30読書
7:45-10:30トレーニング
10:45-11:15昼ごはん
11:30-14:00グロービス
14:00-15:00ニュースピックス
15:00-16:00研究室面談
16:00-16:45フリー
16:45-17:15note書く
という結構ハードなスケジュールで頑張っている。
今日も30分という限られた中でのアウトプットなので本題にいくと
今日は現在自分が読んでいる本である「お金2.0」の観点から自分が今何をするべきかという話をしていこうと思う。
まず自分が何をするべきかという話をする前に今の社会がどうなっているのかという話をする。
今までの日本は資本主義という経済システムが機能していましたが徐々に世の中は変化しつつあってどうなってきているかと言いますと
資本主義から徐々に価値主義になっているということである。
簡単にいうと資本主義の本来あるべき形としてお金は手段であるはずが、お金が目的化してしまっている時代から、インターネットの普及などによりお金が手段の一つに再度戻ってきて大きな手段として価値が語られるようになる感覚である。
そもそも価値とは何かを定義すると「経済的な実用性、人間の精神にとっての有効、社会全体にとってのポジティブな普遍性の全てを対象にしているもの」である。
価値をこう定義した時、大きく3つに分類されると考える。
①有用性としての価値
②内面的な価値
③社会的な価値
まずそれぞれについて簡単に考える。
①有用性としての価値
これは役にたつかどうかという観点から見た価値である。
例えば家にあるハサミや爪切りは役にたつため有用性としての価値はあると言える。
②内面的な価値
愛情や共感そして信頼のような実生活に役にたつというわけではないが、個人の内面にポジティブな効果を及ぼす時に価値があると考えられる。
簡単な例でいうと、お金を価値の物差しで置いた時に、最近よく耳にするクラウドファンディングなどは自分に対する信頼に対して資金を調達してもらうシステムである。
それ以外にもう役にたつものが溢れている世の中で、この会社は信頼できるというブランディングが差別化の要因ともなるように、
このように自分に対する信頼が価値を持つようになってきている。
③社会的な価値
個人では社会全体の持続性を高めるような活動に対する価値である。
これは具体例でいうとボランティア団体がしている砂漠に木を植えることなど対価としてお金を受け取っているわけではないが、本当に価値のあることであると考えている。
こういった3つの価値に分類される中で自分が今どういう行動をとっていくべきかということを考えると
今現在新型コロナウイルスでマクロな視点では世界情勢が混乱していて、ミクロな視点ではマスク不足であったりトイレットペーパー不足であったりという問題がある中で
いかに周りの人たちと助け合い信頼関係を築きことができるかが大事になってくる。
この信頼関係が自分の価値を高めるという考えで信頼関係を築こうという考えは意地汚いと思う人もいるかもしれないが、そこではなくどういう考えであろうと、その表面的に表れる行動が大事であるため、その思考は問題ではない。
つまり今は所有するのではなく共有するなど、いかに周りの人との信頼関係を築くことができるのか、この状況でそういうことができるかどうかが長期的に大きく自分の価値につながるだろうと感じた。
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