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サッカーから考えるブランディング

5.19.火

おはようございます。

今日も6時に起きて勉強するという習慣を継続して実行でき、気持ちのいい朝を迎えています。

自分の視点から見たブランディングについて話していこうと思います。

ビジネスでいう

ブランディングとはある商品・サービスに付加価値を伝えたり体験させること

であるとおもう。

ビジネスでは自分たちの抱える商品やサービスにどのような付加価値をつけるのかという点で大きく3つくらいの要素がある。

1. 空間付加価値
2.商品付加価値
3.サービス付加価値

これらの要素はビジネスの目的である「売る」という目的に関わる要素であり、これらに目を向けることで価格競争ではなく競争を無意味化し、周りとの差別化を測ることで有利な立場をとることができる。

このブランディングはサッカーも同様のことが言える。

サッカーは監督に評価してもらわなければ試合に出ることができない。

監督の評価自体はアンコントローラブルだが、「試合に勝つ」という組織の目的に対して自分を「試合に勝たせる選手」というブランディングをすることが大事である。

そう考えた時にサッカーで試合に勝たせる選手はどういう要素があるのか。

代表的な3つの要素をあげる。

1.  技術・サッカーのうまさ
2. 戦略的思考
3. 精神的強さ・精神的支柱になりうるか

もちろんこれらの要素以外にももっとたくさんの要素があると思う。

大きくこの3つで考えた時に1.  技術・サッカーのうまさ で勝負しようとする人が多いがここには競合が多く存在する。

もちろん全ての要素が大事ではあるが、自分は組織の中でどの立ち位置をとれば試合に出ることができるのかについて考えることが大事である。

このチームは精神的支柱がいないと感じれば一番チームを鼓舞して体を張ることに注力する。
考えられる選手がいないのであれば戦略的思考を身につけようとする。

そうすることで自分が組織の中で必要な選手と感じられる。
自分のサッカーにおいてのブランディングではないかと考える。

もう一度言うが、全ての要素が大事である。
その上でどういう印象を与えることができるのか、このチームにはお前が必要だと思われるのかが自分がサッカーで監督に評価してもらうブランディングであると考える。

こういう視点も大事なのではないか。

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