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44

東京は汚くて楽しいです。
人がたくさんいます。
なんでも手に入ります。
便利な街です。

ただわたしが欲しいものはここにはありません。
わたしが欲しいものは東京になくて大阪にあります。

去年出逢った44期くん。
なんのネタが好きですか?って聞かれたら答えられません。ネタは失礼ながらほんとに数回しか見たことなくて、44期の情報はTwitter、Instagram、radiotalk、standFM、時たまにやるインスタライブでどうにか必死に追いかけてる状況です。

これでファンと名乗っていいものなのか、どのくらいの距離感で応援していたらいいのか、葛藤していたことがありました。現にこういう応援の仕方をよく思ってない人もいるようで、あまり声を大にして言わないほうが良さそうだな?と思っていました。


でもすいません。冷静になってみたんだけど頻繁に劇場に行くことはできないから浅はかで44を語るなと言われたらそれはそれでそうなんだけど、普段劇場に行きたくても行けないこっちの身を考えてくれていたらそんなことは思わないのでは???44期のことが好きなのは本当のことだしな!?!?とイライラしてきたので、ちゃんとわかってもらうためにここに書いておきます。


44の出会いは長くなるので簡潔に言うと、娑婆ラバが38マイクに登場したあの瞬間、人生が変わる音がしました。彼らが私の44沼の原点です。そこから広がり気づいたら好きになっていて、今じゃ生活に欠かせないものになってます。これは完全に恋です。44期に恋をしているようです。



そして今日3ヶ月ぶりに彼らを観に大阪へ
結論、全員かなり面白くなっていた。元々おもしろかったけど、3ヶ月しか経ってないのに彼らは急激におもしろくなっていた。これは確実に。

それが”嬉しい!”とか”すごい!”とかの感情よりも先に、嫉妬を覚えて悔しくなった。知らないうちにおもしろくなってるんだもん。悔しいよ。観ていないうちに、わたしが知らない44期がいるんだもん。嫉妬するよ。それはわたしが想像しているよりもずっとだったから。

いつもラジオでふざけてるあの人がマイクの前であんなに声を出して表現して、動き回って漫才をしていたのを観て泣きそうになった。ああやっぱり漫才師だな(当たり前)って再認識して、もっと好きになったし、もっと大切にしていかないとって、今までの私の言葉や行動を改めないといけないなと思いました。今まで生意気な態度で接してごめんね。でもそれは愛ゆえにってことも少し感じていてくれたら幸いです。


きっといつ間にかどれだけ手を伸ばしても、声を出しても届かなくなって、あっという間に見えなくなる。それはもう多分すぐそこまで来ている。「そんなに早くどこか行かないで」って言いたい気持ちを抑えて言います。どこまで行ってもわたしはずっとあんたたちが好きだよ。どんだけ早く走って行っちゃったって、負けないくらい走って追いかけるからどこまででも行っていいよ。「着いてきてるかな?」って心配しなくてもずっと後ろにいるからそれだけは安心してください。

いいなあ、わたしも大阪にいたらなあ。大阪にいる方はぜひわたしの分までどうか44期を惜しまなく推してください。44期は化け物です。絶対に売れる。44期ジャックするのも時間の問題です。推して損はない。めちゃくちゃ面白い。そしてわたしの知らない44期を逐一報告願います。

きょう思ったことは、わたしは44が大好きでだいすきでダイスキです。ずっとずっと観ていたいです。
この気持ちはずっと変わらないです。これだけです。
だから何があっても遠くにいても、わたしはあなたたちのことが大好きで、ずっと応援しているよってことだけ覚えててほしいです。またすぐ観に行くね。


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