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チーム・スパイラルのリーダーから学ぶ『才能』の解釈

2024/11/12(火) PM0:04記 

皆様ご存知,あのチーム・スパイラルの元リーダー。

ゼロ理論でお馴染みの池田 竜次 氏の名言をご紹介しましょう。


誰やねん。
ご存知な訳あるかい。
何やゼロ理論て。
消費税減税の話か?
負のスパイラルに終止符打ちましょう言うことでっか!?

このようにお感じの方がいらっしゃったとしたら,日本の教育制度を嘆くばかりです。

直ちに朝読書のカリキュラムに組み込みましょう。

『頭文字D』を。


さ,公道ジョークはこの辺にして,

今季放送中の話題のアニメ,ご覧になっていますか?

『MFゴースト 2nd Season』

しげの秀一さんが描く頭文字Dの近未来版というと厚みの無い表現かもしれませんが,的は射ていると思います。

ぜひご視聴あれ!

私は日曜に最新回をU-NEXTで視聴していました。

冒頭に書いた池田さんがレース解説者として名言,いや名理論を展開します。

『才能』とは何か?

上記をこのように述べられています(CV: 中井 和哉さん)。

「天才などという言葉を私は安易に使いたくはありませんが,闘う前の準備に膨大な時間とエネルギーを費やして,片桐君はこのレースに臨んでいます。
これは凡ゆるスポーツに共通する原則ですが,才能というのは地味な努力の積み重ねの中から,生まれてくるものなんです。」


このセリフが中井さんの声で再生されます。
ね?痺れるでしょ?

池田 竜次というキャラは,その辺にいるおじさん感丸出しなんですけどね笑

過去に『センスは知識からはじまる』という記事を書いておりますが,才能に関しても通ずるところがあるんです。


要は先天性のモノだけじゃないってことです。
より煎じ詰めて説明されている記事がありましたので,詳しくお知りになりたい方はぜひ。

才能の定義
才知と能力。ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた能力。

広辞苑

身長や骨格などは個人の一定の素質,つまり生まれ持ったモノだと思います。

これは努力次第でどうこうなる問題では無い。

我々,日本人に視力5.0の人が殆どいないように。

言い換えれば,才能は努力や訓練次第で身につけられるモノが多いということです。

開花するとはよく言ったもの。

水をあげ続けられるかどうか。

そして,水のやり方・頻度・量などセンスが悪いと花は開きません。

センス。
これも先天的なものじゃありません。

そう。知識です。

正しい知識を集積して,適切な手段を選定し訓練する。

さすれば種は芽生え,いずれ才能花が咲く。

もうお気づきですね?

そうです。

スパイラルのリーダー池田さんは,『花さか天使テンテンくん』だったのです。

ゼロ理論とはサイダネを育てろということだったんですねー(意味不明)。


まぁまぁエンジェルジョークはさておき,

自分には才能が無いなんて投げ出さずに,在るものを育みましょう。

そして,いつか努力の向こう側に辿り着いた暁には,道を踏み外した破戒僧にこう言ってやりまりょう。

「才能なんてチンケな一言で片づけてくれるなよ。」

こんな目キラキラしてたっけ?

以上,Not in Education, Employment, or Trainingの戯言でした。

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