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NICHOLAS DALEY

2024/10/29(火) PM1:58記 

日中はまだ暖かな日もありますが,朝晩は冷え込むようになり,洋服をより楽しめる季節になってまいりました。

ところで,皆さんは『NICHOLAS DALEY』というファッションブランドをご存知ですか?

聞いたことはあるがそこまで詳しくない,憧れているだけで着たこと買ったことはない,私にとってそのような位置付けのブランドです。

ご存知ない方は,ぜひプレス記事や公式サイトをご覧ください。
洋服に興味がない方でも,衝撃を受けること請け合いです。

私が当ブランドを知ったキッカケは,johnbullという自社製品とセレクト品を両方扱っているお店で,過去に取扱いがあり紹介記事を読んだこと。

オリジナルレーベルに注力するようになってから,セレクトアイテムはバラエティに富んだ物が少なくなった気がして,個人的には物寂しい昨今のJOHNBULL。

私が在籍する会社・店舗も規模こそ違えど同じような形態なので,自社製品のオンリーショップで利益が出せれば1番良く,国内ブランドの消化率が上がれば全体論としてハッピーなのは理解できるのですが,やっぱりインポートって魅力的。

かつてのjohnbullさんは,形骸化したように大手の代理店から無難なアイテムをバイイングするのではなく,結構尖ったセレクトをしていた印象です。

知ったような口を叩いてすみません。

でも当時扱われていた物は,買ったことのないブランドでも未だに記憶に残っている。

これって凄いことです。

手に入れることが叶わなかったから,頭の片隅にずっとあるとも言えますが。

ともあれ,そんなブランドの1つが『NICHOLAS DALEY』。

では何故,随分と前に琴線に触れたブランドをトピックにしようと思い立ったのか。

それは,私が何度か記事にしているラジオ番組『TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING』で話題に上がったからです。

過去の記事はこちら↓


当ラジオナビゲーターの野村 訓市さんがInstagramでニコラスとのストーリーをUPされていたことに関するお便りがリスナーから寄せられ,彼との繋がりについてお答えなさっていました。

その放送回を昨日,radikoで聴いたという訳です。

聴けば聴くほど野村さんへの謎は深まるばかり。

一体どれだけ交友関係が広いのか。

もう『野村 訓市』という職業,資格があるのではと疑うほどです。

「いやぁ念願の会社に就職が決まったよ。野村訓市株式会社。」

「やっとの思いで資格試験に合格しました。第1種野村訓市技能認定。」

そうなる未来が訪れるんじゃないかと思わせられます。

子供が手を離れたら,毎日飲み歩こうかな。

素敵な偶然に期待して。


とまぁ,今いるお店でセレクトしてくれたら話は早いんですが,パートタイマーには何の権限もないし,会社の意向に反するセレクトは無理だろうな……。

自分がワクワクしない物を販売するってのも,真に誠実じゃないというか,結構なストレスを抱えるのですが仕方ない。

雇われの身ですから。

さてさて,ブランド紹介の記事とはかけ離れたものになってしまいました。

着地点もとうに見失ってしまいましたが,ご興味ある方は触れてみてください。

『NICHOLAS DALEY』と『TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING』

思いも寄らない場所に不時着できるはずです。

以上,長いようで短い秋の夜長が充実しますように。

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