マグマ大使
2024/11/30(土) PM1:40記
親善大使やふるさと大使,観光大使など様々な大使があります。
地域や団体が,対外的な交流や振興を目的に広報活動を行うために任命される役職という理解で,概ね間違いはないでしょう。
では,マグマ大使とは?
マグマの素晴らしさを広める役目を課せられた人なのでしょうか?笑
そんなくだらない話題が昨日聴いたラジオで飛び交っていました。
アルコ&ピースのお2人がパーソナリティを務めるTBSラジオの番組『アルコ&ピース D.C.GARAGE』
平子さんがご自身の出身である,福島県いわき市の観光大使は一体誰なのか,何故自分が任命されていないのかという疑問から飛躍したトピック。
マグマ大使は何をPRする大使なのか?
やはりマグマの成り立ち,必要性,素晴らしさについて灼熱の如く沸る思いを発信し,世に広める役割を果たすべく活動しているのだろうか。
結局,放送中のこのどうでもいい議論は,広報大使的な役割というより,特命全権大使の意図で名付けられているのではという結論に至っていた(気がする)。
妻を会社に送る道中,車内で聴いていたラジオだが思わず1人で笑ってしまった。
芸人さんって関連付けの引き出しが豊富だなぁと感動すると同時に,昔のキャラってネーミングセンスに光っていることに気づきました。
マグマ大使もそうですが,あしゅら男爵とかハクション大魔王とか。
ギャップのあるワードを組み合わせている。
少し角度を変えて,ゴリライモやブタゴリラなどもよく考えればアホみたいな名前だ。
ゴリライモは五利良イモ太郎(キラキラネームどころではない)なので,ジャンルとしてはキムタクと同類項であろうが,ブタゴリラに関しては本名(熊田 薫)関係なし。
はたまた全く違う視点だが,お蝶夫人もおかしい。
意味が分からない笑
学級委員長やクラス代表を務めてくれている同級生に対して,委員長や代表などの役職をあだ名にすることはあるかもしれないが,夫人でも何でもありゃしない。
上記の例は,時代もジャンルもバラバラで思いついたものを掻い摘んだに過ぎませんが,ネーミングに由来や設定が用意されているキャラが多い気がする。
今のアニメや漫画を網羅的に把握している訳ではないので感覚論ではあるが,ギャグ漫画を除けば何やねんその名前は!というキャラクター名を目にする機会が減ったような。
などと此れまた至極どうでもいい発見に派生させながら運転していると,いつの間にか妻の会社に到着。
その後は手足口病を患っている娘を小児科に連れて行ったのだが,この先生もいい味を出しているキャラクターだった。
兎に角,脈絡なく生憎(あいにく)を連呼する。
あいにく手足口病は……
あいにくお薬は,あいにく継続して……
このユーモアあるキャラクターの先生は以前も記事にしたが,昭和のアニメならそこそこの設定が加えられ,ネーミングされるのではないだろうか。
私の単純な思考ではあいにく,あいにくドクターしか思いつかないが。
以上,2次元でも3次元でもセンス光るキャラクターに出会えますように。