#1 女子校で育った6年間
前回の自己紹介記事でちょろっと書いたように、私は中高6年間を中高一貫の女子校で過ごしました。
県内では歴史のある女子校で、外見は「お嬢様学校」と言われがちの女子校ですが、中は動物園です🦍
(大人になってから出会う女子校出身の方々は基本皆さん「どんなに外面が良くても、中は結構自由奔放にわーきゃー言ってたよね、女子だけだから気にすることないし」と言っていたので、私の母校だけではないと思います。)
中高6年間は、とても濃厚でした。中学時代は、お互い幼く、ぶつかったり貶しあうこともないとは言い切れませんでした。とは言え高校卒業する頃には、大半の同級生を、そういう子だよねという感じで好きとか嫌いの分類にはしない感覚になっていました。
持論ですが、中高6年間は思春期であり、人生における“アイデンティティ”を作っていく時期なので、それを共に過ごす友人は、お互いにその人のアイデンティティに影響を及ぼし、「相手を知って相手を受け入れる」というより、「相手が相手であることを自分の中で当たり前として認識している」のではないかと思います。
私の友人の中にも、私にとって友達という枠組みを超えた、「ほぼ家族」という表現の方がしっくりくる友人が多くいます。
“ほぼ”女子大?
そんな居心地の良い「ほぼ家族」である友人と共に過ごした女子校を卒業し、入学したのは男子学生は学年の1割という“ほぼ”女子大の大学の看護学部でした。
ここで注目したいのは、飽くまでほぼ女子大であることです。男子がいること、男子が力仕事やお笑い担当を当たり前に引き受けることにカルチャーショックが隠せませんでした。(これも中高女子校出身者あるあるであることを信じています)
4年間の学校生活は、いろいろありながらも実習を乗り越え国試を乗り越えるうちに過ぎました。
そんな中で私の学生時代のハイライトは、バイトでした。
ついにきた「お局」
私は4年間の学生時代に、塾講師、結婚式場スタッフ、焼肉店店員、等を経て1番長く続いたのは県内有数の超人気パン屋でした。店名を言ったら第一声が「あそこすーーーっごく混んでるよね」と言われるくらい超人気店でした。詳細を書くと身バレしそうなので書きませんが、とにかく忙しいパン屋と思っていてください。
そこは製造スタッフにのみ男性がおり、販売スタッフは全員女性でした。そう、、、ここでも女の園です。超人気店なので同時のシフトの接客スタッフのメンバーも複数人います、それが全員女性です。
そしてそこには、ザ⭐︎お局…お局を具現化したような社員さんがいました。(しかも下の名前が同じでした😌なんかイヤ)
たくさんの嫌な思い出がありますが、その人と関わる中でたくさん学ぶことがあり、その後の人生に活かされていきます。
その話はまた次回しようと思います。
P.S.
記事を読めばわかると思いますが、回りくどい拙い文章ですみません。最後まで読んでいただきありがとうございます。