大学病院の保健室へ

どんどん居場所を失い

おかしくなる自分が怖かった、新しい生活、新婚、新しい人間関係。
疲れているのに休めない。助けを求めて大学の保健室へ行きました。

自分が何がしんどいのかわからない、仕事も家も辛い、みたいなことを言った。


保健室のドクターは、初めこそ優しくて、よく寝れる薬とか、精神安定剤を出してくれましたが、

一向に効かず、もう一度門を叩きました

ドクター「え?、寝れないの?まぁ.増やしても良いけど〜。」

単に薬の量を2倍にされるだけでした。

全く精神が楽になる訳がない!

寝れる事は寝れるのですが、

話を聞いてもらいたいのだが、自分が間違っている気がして、気を遣ってなのか、うまく話せず

そうすると保健室のドクターがイライラし始めて

「はっきりせん人やなぁ!!

自分がどうしたいのか、ちゃんと考えて、辞めたいなら、辞めたいって言えば良いのに!」

と、怪訝な鬱陶しそうな顔されて、

何かが、プツッと切れました。

もう、私はダメなんだなぁ。

限界なんだなぁ、人に自分のことを、きちんと説明もできないくらいおかしくなってしまったんだなぁと。

夫に辛くて保健室に行った事は言いましたが、スルーでした。

でも一応、どうしたいの?みたいな事を聞かれて

わからない、わからない、わからないから辛いと、暴れた。

夫がずっと黙ってて

私が「あなたが!!!あなたが!面白くないのがいけないのよ!」

とまた、言ってしまいました。

夫は「面白くないのはしょうがないじゃないか!」と、開き直ってしまいました。

そう、面白くない事は、女にとって、地獄なのです。

それが、今証明されました!
ジャーン!

と言ってやりたいくらい、つまんない。

歌舞伎町で、キャッチの波に呑まれる方がよっぽど楽しいわ!

言えないけど。

なんだか、自分の大学病院の保健室にも見放された様な気がして。

参ってました。

シクシク泣いていました。

流石に夫も参っている様子でした。

義母に会わせたり職場の人の奥さんの誘いとか、頑張ってくれていたのに、何も変われないのです。

子供も拒否してしまって、

夫といると罪悪感しか生まれません。


家にいたく無い


同僚の、のぶちゃんと、東京にしかないカフェ巡りをしながらのぶちゃんのノロケ話を聞いて、紛らわしている方が、

良かったのです。





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