なぜ葛藤なく新人看護師が風俗業界に入れたのか
私は、国立大学看護科を卒業して、大学病院に就職し、
今まで経験した事のない新人看護師の辛さをこれでもかってほど味わいつつ、
メンタルはボロボロ。
おまけに職場の上司には騙され、犯され、同期は結婚し去り、精神的に頼りにしていた研修医も遠くへ行ってしまい、
頼る実家もなく、看護師を辞めることもできないまま、風俗業界に入り、
一時、二重生活になりました。
正確には看護師を続けながら、たまに業界に出たり入ったりしている感じです。
その過去を書いている訳ですが、
読んでもらっているリア友に何で看護師でありながら何の葛藤もなく風俗業界に入って行ったのか、よくわかない、と言われましたので、
私の性格?特性?を踏まえて書いていきたいと思います。
私の実家は、かなりのネグレクトな親なのに、レールを敷きたがる親でした。
そんな親がずっとしんどくて、良い子にしているしか無かったけど、何とかして解放されたいと思っていました。
高校の時に強引に新興宗教に入会させられ、解放されたい思いは強固になりました。
考えついたのは、県外の大学に行くこと。
しかし、簡単には許してもらえない。親を超えるような大学、しかも未来を説明できるようでないと。
そこで国立大学だったら親の自尊心も高められ反対できないはず。
そう思ったら、勢いで環境を変えることに抵抗はありませんでした。
実際本当に合格し、脱出できた事は私の自信になりましたが、
私の元々あったであろう?何でも勢いでやったれという、ブレーキの壊れた破滅願望みたいなものが、加速していきました。
その破滅願望は、逆境の時に異常に高まってしまい、狂った方向へ行ってしまう習性があり、
私の人生を次々、平凡なものでなくさせて行ってしまいました。
実際、思いつきの引っ越しは17回。
幼い頃、厳しく拘束されていた反動か?と言われることもあります。
望んだわけではない看護師と言う職業は、周りからの評価も高く、いつの間にか身を助ける仕事になっており、続けてはいるものの、
何かのきっかけでなのか、破滅願望が出てきてしまいます。
あまり深く物事を考えないうちに行動してしまう衝動性と、看護師という金回りのいい仕事で、
やらかしてしまっても
なんとかなるという、頭も少なからずあります。
専門の人から見たら障害があると思うかもしれませんが
意外に社会生活で不自由を感じたことは、そこまでは無く、気にしてないのが現状です。
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