看護師2年目、何故か孤独を感じる
2年目で一気に楽になりました。下が入ってくるとこんなに違うの?!
後輩Wは、かなり面白くて、よくわからない誘いに乗って遊んでたし
3年目のC先輩とはしょっちゅうつるんで夜を明かしました。
途中、懐かしの大学時代看護科のSがはるばる県外から私の寮に遊びに来て、私の県外生活を羨ましいと言って来ました。
Sは実家に残って大後悔。
彼氏と居られるのは良いんだけど、
相変わらず自分の家だし
もっと違う世界を見たかった。
あなた(私)の様に思い切って羽ばたいてみたい!羽ばたくのなら今しかないというのに、分かっているのに、できなかった。
、とぐちぐち言ってきたので
じゃあ。さ、来年までにはおいでよ!待ってる!
と言ったら
行くわ!と言っていました。
Sは実家の小さな市民病院に勤めたのだが、世界が狭くて嫌だと言う。
じゃ!キリの良いところで、辞めておいでよ…受けたら良いやん、経験者枠で。
ここは市民病院と違って敷地も広く、科もたくさんあって、知らない人だらけで、家族のしがらみもなく
自分を1から見つめ直せる。
大学病院は38歳までの募集なので、余裕があるはず。
しかも、私らみたいな大学病院系列卒業者は取ってもらえる可能性が高い。
それしか言えない。
しかし、Sは、結局来ませんでした。
しかも、結婚したので、もう、一生〇〇県です。
なんやねん。
学生時代に、父親から性的虐待を受けていたPちゃんは県外の大学に編入したのち、
実家から逃げ切れたかと思いきや、1年後実家に戻っていました。
Pちゃんに連絡すると
「やっぱり実家が気になる、妹たちを父親から守らないといけない気がする、蔵や山を守るのが使命の様に感じる。」と、言うのです。
私はがっかりしました。
そして、地元のつてで、無事、養護教諭になり、かなり太ったと、嘆いていました。
なんやそれ。
みんな結局、安全パイばっかり行くやん。
何もかも勢いで捨てられる、私がおかしいのかなと思いました。
病棟では研究だけがストレスでした。
こんなに仕事の状況は良くなったのに、誰とも考えが合わないような気がして、孤独でした。
そこで、また、スカウトマンについていってしまいました。
今回は、かなり有名店の様です。
二重生活スタート!