1月のジャムおじさん
ボランティア先の大先輩に、みかん(オレンジ?八朔?)をいただいた。先週は文旦を沢山いただいたのにラッキー!
にぎり拳ほどの大きさが7つ。甘くないのでジャムがお勧め、とのこと。どないしよ。
まずはそのまま食べてみた。
ミカン+夏みかんの中間的な味。苦み・えぐみが後味に少し残るが、食べれなくはない。幼少の頃食べた夏みかんや八朔の味。
(思えば、最近の果物はどれも苦みや青臭さがない。農家さんの努力に感謝)
こういう時は奥様に相談。
サラダにしてみたら、とのこと。フレンチドレッシングと和えてサラダにしてみることに。
果肉に、白菜の中心部分+フレンチドレッシング+くるみ+干しブドウ。お、いける!!!お洒落なサラダ的な感じ。
(美味しくて写真を忘れる)
まだまだ沢山あるので、ジャムおじさんを開始したのであった。
はじめに材料を準備。
ミカンを「皮の外側」「種」「果肉」に分離。時間は掛かるが、怪我しないように慎重に。後は、グラニュー糖(今回はミカン重量の70%相当)。
外皮部分をこそげるのは、包丁を研いでからスタート。白い内皮が入ると苦みになるので、出来るだけ薄く薄く削いでいく。
(以前、柚子ジャムを作った際、白い内皮をこそげ取るのに大苦戦したので)そのあと、細切りに。
細切りにした外皮を水から炊いて、沸騰したらに水洗い。これを3回。
(うま味が無くなる気がするが、アク抜きが優先なのか。ま、レシピを信じよう)
次に、皮+果肉+種を煮ていく。(種はお茶パックに入れて。水を1カップだけ足して)アクを取りながら中火で20分ほど煮ていく。
(思ったほどアクが出ない。白い皮部分が少なかったからかな)
次に種を取り出し、グラニュー糖を3段階で投入しながら煮ていく。
・最後のグラニュー糖を入れた段階で、色が一気に深いオレンジ色に。
・ドロッとしてきたら、焦げ付かないように混ぜ混ぜ。
・煮ること合計40分。
そしてジャム完成!!
過去に作ったジャムで、一番おいしいかも!!
ミカンをくださった大先輩に感謝!!
以上
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