チェンバロを弾いてみた
こんにちは。チェリストの沼田恭果です。
最近またバロックを勉強し始めたのですが、
生徒様に説明する上で一番良い教え方ができるように
自分が体験してきました。
※チェンバロを自分で弾くのは初めてです。
◎チェンバロ協奏曲の伴奏をしたときのこと
その時にはバッハをピアノで習っていたので、ある程度の予備知識を持った状態で伴奏に出ました。
でも、【人の弾いたのを聞く】のと【自分で弾いたのを聞く】は理解のレベルが違うと思っていました。
◎授業でチェンバロやクラヴィコードを扱ったとき
大学2年生のとき、先生の演奏で響きの違いみたいなものを一応確認しているのだけど、
やはり自分で弾いてないからというだけであまり理解に到達しないという感じでした。
ピアノ科の子には弾くチャンスがあって羨ましかった記憶。
◎ついに弾いた
やっと弾けた嬉しい気持ちで、でも借りたわけではなくて、とある施設の触っていいよを弾いてきたので、一回通して弾いて終了。
今までの理解不足だった部分を補えたところ。現代のピアノと古のチェンバロの差をよくわかった。そして今回も録音をしてきたので、これを踏まえてよく考えようと思います。
この先の話はレッスンで。
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