note再開します
noteを始めたのは2年以上前。
時々スキの通知が届いてなんとなく気にしつつも、日常を送るのに精一杯ですっかり遠ざかってしまっていた。
私は今春、大学最終学年に進学する。
今まで見てきたこと、考えてきたこと、夢想してきたことをどこかに書き留めておきたい。
すくった手から砂がさらさらとこぼれ落ちていくのを見ているような気持ちで、どこかに虚しさを感じていた。
どこかにいる誰かへ、届くかもわからないことを書き続けよう。
そう思って再開を決めた。
生活の中の小さな想像や、本や映画、芸術に触れたときのふわりとした感情。
人生のことや社会のこと、そっと誰かを想うこと。
ここに辿り着いたあなたにとって、砂の中できらきら光るガラスのような、大切な何かが見つかるとしたらさいわいです。
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