転活はタイミングとご縁でしかない
転職10回以上してみて
わかったことシリーズ
ありがたいことに、意図的に休んだ期間以外は、
ほとんど期間が空くことなく、就業させていただいている。
とはいえ、
希望の企業に1社だけエントリーしてそのまま入社ということはありえず、
トータル100社以上はエントリーして、97社は書類選考で落とされる。
エントリーをしていた中で、実際、面接→入社できたのは、数社かな?
それ以外は、紹介していただいた仕事の中で面接→入社
就活、転職活動って、一言で言うけど、工程が結構ある。
1)履歴書・職務経歴書作成
2)数社の求人サイトにエントリー(これが一番めんどくさい)
3)とりあえず、片っ端からエントリー(ほぼ、通らない)
4)希望条件じゃない、なにそれ?案件を紹介される
5)面接までいったら、日時の都合をつける
6)面接に行くのに会社を早退または休む
7)結果次第では、3)からやりなおし
企業とのマッチングは、ご縁がないとつながらないので、
とにかくエントリーしまくり、
紹介されれば受けて、
面接機会があれば、お会いするというスタンスをとり、
私を知ってもらう機会を広げるとチャンスが巡ってくる。
ご縁がない企業は、エントリーの段階で通らないか、
面接に行っても自己アピールがうまくいかず、お見送りの連絡をもらう。
ご縁があるところは、とんとん拍子で面接まで進む。
面接してその場で決まる時もあれば、1日以内でお返事をいただくことがある。
ローラー作戦になるので、
就業中に仕事を探すことはお勧めしない。
ヘッドハンティングとか、自分に自信がある方じゃない限り。
理由は
新しい会社が決まるまでやり続けないといけないので、心身ともに辛い。
「今すぐ辞めたい」気持ちが強いくらい心身ともに
辛い状態であれば、
とりあえず、「辞める」ことを決めてから転活を進めてほしい。
仕事も決まらない、今の仕事は続けないといけない、バレたくない、
面接が決まった日には、会社を休んだり、遅刻、早退をして、
オンラインないし、現地に交通費払って、受けなければならない。
時間も減り、金も減り、気持ちも落ち込み、
いつ決まるかもわからない不安をかかえ、戦々恐々な状態の
「ストレスMAX」状態の苦行モードに入る。
そんな状態で、次の就業先が、決まっても、
すでに心がすり減った状態なので、
前向きに仕事ができず、体調崩し、会社を休んだり、
新しい業務を覚えられず、
ミス連発、生産性もあがらず、信頼を得るどころか
信頼を失うパターンに陥る。
そのまま、会社に来なくなり、退社する方を何名も見ている。
結論、生活する上でお金を稼ぐ必要はあるけれど、
何より健康が大事なので、失業保険などを活用して、
心身を整えつつ、転職活動を進めることが
まず転職活動をする上で大事なこと。