もうしわけない。
自分の考えをこうやって定期的に書くようになると、次は何書くか、テーマが色々出てきちゃうのだけど、
今日、歩いてる時に、考えてたいろんなことをメモっとけばnoteを書くのも楽じゃないかしらと思って書き始めた。
...外が暑すぎて途中で断念。
というか文字を打つスピード(書くのもだけど)遅くて、しかも打ってる間にまた思考が飛んじゃって、考えてることを書くのはむずかしい
中2のときに日記を書き始めたけど、その日思ったことと、書いてる瞬間に感じたことをそのまんま書き進めてたら、ノートに5ページ、3時間くらいかかってさすがに取捨選択しようと思った。(当時の日記は捨ててしまった。勿体ない。)
まあ今でも週1くらい気の向くままに書いて3、4ページいっちゃうのだけど。
noteも日記のような感覚で書いてるから、気をつけないと最初から最後まで自分でも何言ってるかわかんないくらい支離滅裂。
今日は気をつけません。雑記中の雑記です。
でも、いつも関係ない前置きが長いのは気をつけよう。
今日、夜家に帰ってお風呂に入ったあと、急にカラオケに行きたくなったので行ってきた。
ひとりで気持ちよく歌ってたら、なんか急に私に関わった人全てに対する申し訳なさが込み上がってきた。
私は、浪人して、行きたかった大学行って、なのに周りが就活始めたときに歌とダンスに金を溶かして......
大学行かせてもらえない子もいるのに
浪人できない子もいるのに
歌やダンスを習えない子だっているのに
自分で言うのめちゃくちゃ気がひけるけど、父が開業医だから、うちはお金にはそれなりに余裕がある方なんだと思う
両親も揃ってるし犬や猫もいる
親は共働きだけど家事もこなすし高校生の時も駅まで送り迎えしてくれたし毎日お弁当を作ってくれた
かなり恵まれてると思う
というか今文字に起こして、「めっちゃ恵まれてる奴やん」と自分で思ってしまった
なのに、私は親とうまくいってない...
妹2人は親と仲良くやってるから、自分が原因なんだろうな、って思う
私、生きるの下手だったんだな、って今さらながら自覚する
こんなに恵まれてるのに、何一つ生かせていない自分。
人生超初心者向けイージーモードに生まれながら、使える武器やら能力やらの使い方を学ばず勢いでハードな方向に向かってる。気がする。
もうしわけない。
私に恵まれた環境を与えてくれた人たちにも、この恵まれた環境を与えられていない人たちにも。
それで、私、これは本当に22年間生きてきて何度も再確認するんだけど、人間関係にすごく恵まれている。
私の強みはそこだと思う、というくらい。
まあ親ともうまくいってないし、きらいな人がいなかったわけじゃないけど、「何でこんなにいい人ばっかりなの!?」って思うくらい優しい人たちに今まで何度も何度も巡り会ってきた。
そこのあなたもですよ。こんなはきだめみたいなnoteを時間を割いて読んでくれているのだから。
noteをやり始めて、温かいコメントをいくつか頂けた。こういうコメントをくれる温かい人たちがいる場にこれたのも、人間関係の運の良さだと思う。
それを糧にして、今こうやって元気に生きているわけだけど、それに対して何も返せていない自分がいて、急にもうしわけなさが募ってしまった。
歌とダンスをやっていても思う。
正直、始めたときは「こんな歳になって始めて、しかも素人に毛も生えていないような実力で正気かこいつ」と自分で思ってたし、そう思われるだろうなと思っていた。
でも、先生たち、そんなヘッポコな私に対しても真剣に教えてくれる。この歳で初心者な人間の無謀さを一切笑わないし、「現実は厳しいぞ」という正論も言わない。
ただただ、真剣に、どこを直したらいいか、どうやったらうまくなるか、レッスンの限られた時間で沢山教えてくれる。
先生たちは、その実力も知名度も、私から見たら雲の上ほどの高さで、歌やダンスの先生という仕事に就けているのだから、余程狭き門をくぐり抜けてきたのだと思う。
その分、現実の厳しさ、長いスパンで見た努力の必要性、諸々を身を持って経験している人たちである。
そんな人たちから教わる機会を設けられ(まあ親には言わずに始めたんだけれども)、私の意思を肯定してもらえる。
そのことが本当に救いであって、今こうしてちゃんと形を保って生きていられるんだけど、
なにせ上達が遅い。
もっと、その救いに応えたいのに。
期待なんてされてないのは分かってるけど、教えてくれることに対しての対価はちゃんと返したいのに、
うまく歌えない。うまく踊れない。
それがすごくもどかしくて、申し訳ない。
そんなことを思って、夜中にひとり、カラオケで歌いながら泣いていた。
まだ、本当に全力投球していいのかわからなくて、迷いがあるのもある。
でも、恩を受けて、ここを離れたくない、もっとやりたいという気持ちが強くなってしまった。
もう理性で抑えつけることができない。
せめてこの「申し訳なさ」が取り払われるまで、応えていきたい。
そういえばこの間、歌とダンスを習っているアカデミーの友達と、ダンスボーカルのユニットを組むことになった。(このことはあとで別に書こうかな)
仲良くなって何度かご飯食べたり一緒に練習したりしてた女の子2人となんだけど、
一緒にフェスに行った帰り、「ユニットを組みたいけど誰を誘っていいかわからない...」と吐露したら、「じゃあやろう!」と言ってくれた。
こんなことあるんだと思って、まだ若干信じられないけど、言ってよかった。嬉しい。とにかく嬉しい。
「いっしょにやってよかった」って思われるように、
私の「申し訳なさ」は「純粋な感謝」に変わるように、
まだ、がんばれる
おやすみなさい!