「枯魚銜索」を考える

こぎょかんさく
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親や生きている間に孝行すべきであるという教え。「枯魚」は魚を干したもの。
「銜索」は縄を通すこと。
魚の干物は腐らずに長く持ちそうに見えるが、すぐに虫に食われてしまうということから、一見元気に見える親も、いつ死んでしまうか分からないということ。
「枯魚(こぎょ)索(なわ)を銜(ふく)む」とも読む。「枯魚銜索」とも書く。
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魚を縄を通して干して、干物にする。
それが長持ちしそうに見える。

でも、すぐに虫に食われてしまう。

それが、
一見、元気に見える親も、
いつ死んでしまうか、わからないということ。

の意味として使われる。

少し無理があるかと思われますが、
そういう意味だ、と言われれば、
そうですか、と答えるしかないと思います。

魚に限らず、人間も、
年をとっている人ばかりでなく、
若い人でも、

元気そうに見えても、
いつ死ぬかわからない、
ということでは、変わりがありません。

そういうことです。

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めだまオヤジ
よろしければサポートお願いします。四字熟語は、とても奥が深い分野であると思います。まだまだ勉強が足りません。