「一知半解」を考える
いっちはんかい
―――――――――――――――――――
少ししか分かっておらず、十分に理解していないこと。生かじり。一つの事を知っているが半分しか理解していない意。
―――――――――――――――――――
「一知」 ひとつのことを知っている。
「半解」 半分理解している。
一つのことを知っているが、その半分しか理解できていない。
私などは、こういうことがほとんどかもしれません。
表面だけ分かったつもりでも、本当のところは、半分も理解しているのかどうか、と思います。
知っていることを、すべて理解している人は優秀な人です。
「一知全解」とでも表現したらよいでしょうか?
逆に、半分も理解していないとしたら?
「一知微解」とか、「一知少解」などと表現すべきなのではないでしょうか?
これは個人差があるため、大雑把に「半分」にした方が、多くの人にあてはまるだろう、という考えなのかもしれません。
いいなと思ったら応援しよう!
